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そのSEO対策は逆効果!正しいSEO対策を理解しましょう

2019.04.23

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近年では、「SEO対策」という言葉を知らない人はいないと言っても過言ではないほど一般的に周知されてきました。
しかし、この「SEO対策」という言葉が一人歩きしており、ホームページ集客のために過度な SEO対策を行い、スパム認定されてしまう企業が後を絶ちません。
日々変化し続けている検索エンジンのアルゴリズムに対応できず、古い知識のままSEO対策を行うことで、知らず知らずのうちにスパム行為を侵してしまっている危険性があるため、今回は、現在は絶対に行ってはいけないSEO対策をお伝えしていきます。

【目次】
1.そもそもSEO対策とは?
2.そのSEO対策は逆効果!スパム行為に気をつけましょう
 a.コピーコンテンツ
 b.キーワードの詰め込み
 c.質の低い被リンク
 d.隠しテキスト・隠しリンク
 e.悪意のある動作・不正なリダイレクト
 f.リッチスニペットの悪用
3.今回のまとめ

そもそもSEO対策とは?

SEOとは、「Search Engine Optimization」の略称で、日本語に訳すと「検索エンジン最適化」という意味です。GoogleやYahoo!などの検索エンジンに自社ホームページを認識させ、上位に表示してもらうための取り組みのことを、「SEO対策」と呼びます。
世の中には、多くのSEO対策ツールやソフトなど、楽に検索順位を上げるための仕組みが出回っています。しかし、これらは表面上の対策であり、検索エンジンを騙して上位表示されたとしても、スパム行為と見なされて検索順位が極端に低迷したり、検索エンジンからホームページ自体が削除されてしまうなど、何らかのペナルティを課せられる可能性があります。また、楽をして上辺だけのSEO対策を行っても、ホームページ自体がユーザーにとって有益なものでなければ、お問い合わせや資料請求などのコンバージョンにはつながりません。
そのため、読み手にとって役立つ情報を増やしたり、コンテンツ記事の更新頻度を高めながらホームページを長期運用し、ユーザーにとって有益なホームページを維持することで、検索順位を上げていくことが最も大切です。

そのSEO対策は逆効果!スパム行為に気をつけましょう

冒頭でもお伝えしたとおり、SEO対策を行う上で気をつけていただきたいのは、「スパム行為」です。スパム行為とは、検索順位を上げるために不正な手法を用いることであり、 Googleでは「パンダアップデート」と「ペンギンアップデート」という独自のアルゴリズムによってスパム行為をしているホームページを発見・排除しています。
自社ホームページ上で、次のようなSEO対策を行なっている場合は、ペナルティが課されてしまう可能性が高いため、十分に注意する必要があります。

コピーしたテキスト・画像を使用する

外部ホームページから文章や画像をコピーし、少し編集を加えて自社ホームページ上に公開するなど、外部コンテンツと極端に内容が重複しているコンテンツを作成すると「コピーコンテンツ」と見なされ、ペナルティの対象となります。
そのため、作成したコンテンツを公開する際は、「無料コピペチェックツール【CopyContentDetector】」を使用し、類似するコンテンツの有無を確認することをお勧めします。

キーワードを詰め込む

テキストはもちろん、hタグやtitle・descriptionタグなどにキーワードを過剰に詰め込むと、スパム行為と見なされる可能性があります。地名や企業名を羅列したり、同じ単語や文章を不自然に繰り返すなどの行為は、ユーザーの利便性を低下させるため、検索結果の順位にも大きく影響します。
SEOを意識するあまりキーワードを詰め込んだコンテンツになってしまっているケースも少なくないため、適切なキーワードを適切な量で使用できているかを今一度確認しましょう。

質の低い被リンク

良質なコンテンツは、外部ホームページに引用されることが多いという考えから、被リンクを増やすことは SEO対策として有効だとされています。しかし、質が低いホームページや関連性のないページからリンクを張られていても意味を成さず、Googleから自作自演だと判断されてしまい、ペナせられる可能性があります。
そのため、コピーコンテンツや自動生成コンテンツではなく、誰もが周知しているような企業・サービスや、自治体・公共機関など、信頼性の高いホームページからリンクされるよう有益なコンテンツを作成することが大切です。

隠しテキスト・隠しリンク

SEO効果を得るために「背景色と同色のテキストを表示する」「フォントサイズが0ピクセルのテキストを表示する」「画像の背面にテキストを表示する」など、ユーザーの目に触れないようテキストやリンクを隠して設置することは、スパム行為と判断されます。
ホームページのデザインばかりに気を取られてテキストの表示が疎かになってしまうと、隠しテキスト・隠しリンクを設置していると判断されてしまうケースがあるため、「検索エンジンが把握する情報」と「ユーザーが把握できる情報」に相違がないよう注意しましょう。

悪意のある動作

「悪意のある動作」とは、ユーザーが意図しない動作のことであり、Googleのアルゴリズムでは以下に当てはまる場合、スパム行為と判断されます。
 

ユーザーがクリックしたリンクやボタンとは異なる部分をクリックしたことになる
ユーザーが何らかのデータをダウンロードする際、関連のないデータをダウンロードさせる
ユーザーのパソコンにマルウェア(※1)、トロイの木馬(※2)、スパイウェア(※3)などのウイルスや広告を侵入させる
ユーザーへの通知や同意なくブラウザや検索エンジンの設定を変える
ユーザーが意図しないページやコンテンツにリダイレクトする

※1 不正かつ有害に動作させる意図で作成された悪意のあるソフトウェア・コードの総称。
※2 スクリーンセイバーや画像・文書ファイル、スマートフォンアプリなどの正規ソフトウェアに擬態して侵入・不正な操作を行うウイルスであり、マルウェアの一種。
※3 ユーザーに関する情報を自動収集し、情報収集者である特定の企業・団体・個人等に自動送信するソフトウェア。
 
関連記事:マルウェア|フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」
     トロイの木馬|フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」
     スパイウェア|フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」

リッチスニペットの悪用

リッチスニペットとは、ユーザーが「検索結果画面からどのページをクリックするか」という判断を助けるため、ホームページの内容を想像できるような視覚的な情報のことです。基本的に検索結果のページには、タイトルとディスクリプションのテキスト情報のみが表示されますが、リッチスニペットには、会社概要やサービス内容、商品のレビュー、画像・動画などの情報が表示されます。このリッチスニペットが表示されるよう対策することは、ユーザーの利便性向上を見込めるため、SEOにも良い影響を与えるとされています。
しかし、「ホームページと異なる内容」「ユーザーの誤解を招くような内容」など、リッチスニペットの仕組みを悪用した行為はペナルティの対象となります。

今回のまとめ

今回は、現在は絶対に行ってはいけないSEO対策をお伝えしました。
古い知識に基づいてSEO対策を行うと、知らず知らずのうちにスパム行為を侵してしまうおそれがあるため、日々変化し続ける検索エンジンのアルゴリズムに対応しながらホームページ集客を行うことが大切です。
集客を行うためのホームページは一朝一夕では制作できるものではないため、手間暇かけて良質なホームページを制作し、検索順位を上げることを心がけましょう。
 
関連記事:Google ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)

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