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ホームページの更新頻度とSEO対策の関係

2019
.08.11


ホームページを制作しSEO対策を行う上で「どれだけ更新すれば良いの?」と、更新頻度に関する疑問を抱くことがあると思います。しかし、更新頻度を意識しすぎるあまり、コンテンツ記事の質が低下すると、SEO対策としては意味のないものになってしまいます。
そこで今回は、ホームページの更新頻度とSEO対策の関係について詳しく解説していきます。

ホームページの更新頻度はSEO対策と関係はない

更新頻度はホームページのSEO対策に「関係ない」と言い切ってしまうと少し語弊がありますが、全く関係ない、というわけではありません。あくまでも、直接的には更新頻度とSEOは関係していませんが、間接的には関係しています。
それでは、更新頻度がSEO対策にもたらす効果には、どのようなものがあるのでしょうか。

ホームページは更新頻度よりもコンテンツの質が重要

ホームページにSEO対策を行う上では、更新頻度よりもコンテンツの質の方が重要視されています。「月間、○記事書くことでSEO効果が高まる」というアルゴリズムは存在せず、更新頻度単体でSEO対策の効果が決まることはありません。
コンテンツの質という考え方には色々な判断基準がありますが、最も重要なものは、ユーザーの検索意図と合っているかという視点です。Googleは、ユーザーが検索した疑問(キーワード)に対し、ホームページに書かれた内容が合致していて、ユーザーの満足する内容となっているかを見ています。そのため、ホームページ内に使用されているキーワードや文脈、他のホームページからの評価(被リンクの数)などを総合的に判断して、コンテンツの質を見極めています。
そして、その判断基準の中には、「コンテンツや情報の新鮮度」も含まれており、新鮮な情報を発信しているホームページは、コンテンツの質が高いと判断されることとなります。新鮮な情報を発信しているホームページは、必然的にコンテンツの更新頻度も高くなるため、「コンテンツの更新頻度が高いホームページはSEO対策の効果が高い」と言われるのです。

SEO対策のための質の高いコンテンツって何?

SEO対策には、ホームページの更新頻度が(直接的に)関係ないことはご理解いただけたかと思います。更新頻度よりもコンテンツの質が大切なのですが、あらためて「質の良いコンテンツ」についておさらいしておきましょう。

ユーザーのニーズに沿った内容であること

とても質の高い文章が書かれていても、その内容が誰も検索しないようなマニアックなものであれば、ユーザーのニーズがない内容のページということになってしまいます。コンテンツの質を高めるためには、あくまでも「読者のニーズ(悩みや欲求など)」を解決できるような内容であることが大切です。

無駄な情報を省いていること

ユーザーのニーズに沿った内容を書けていたとしても、そのページの中に関係のない無駄な内容があるようではそのページは質の高いコンテンツとは言えません。Googleでは、キーワードとページの内容の一貫性を重視して評価をするため、無駄な話が多くなると一貫性がないということで低い評価しか受けることができなくなってしまいます。

知りたい情報を簡単に知ることができるページである

ユーザーはニーズを満たすために検索し、ホームページにたどり着くため、そのニーズをできるだけ簡単に素早く手に入れられるページの方が質が高いコンテンツと判断されます。情報にたどり着くまでに何度もクリックしなければいけなかったり、情報が埋もれていたりする場合は、シンプルで情報にたどり着きやすいホームページ制作を心がけましょう。

わかりやすく書かれていること

質の高いコンテンツを目指す以外でも重要とされていることですが、読者が読んで「わかりやすい!」と思える記事を書くことがとても大切です。ユーザーにとって重要な内容が書かれていたとしても、難しい言葉ばかりを並べたページでは読者は理解できず、何も伝わらないページになってしまいます。例えば、小学生や中学生が読んでも理解できるような、誰が読んでも理解できるようなわかりやすい言葉と文章で記事を作るように意識しましょう。もちろん、誤字脱字が多いホームページは言語道断です。

新鮮な情報が書かれていること

とても良いことが書かれているホームページであっても、その情報が、5年も10年も前の情報では意味がないですよね。ホームページの更新頻度はSEO対策に直接関係ありませんが、いつも新鮮な情報が書かれたホームページづくりを行うことが大切です。そのため、更新頻度は間接的にSEO対策の効果があると言えます。

オリジナリティがあること

他のホームページにはないような、オリジナリティがある記事であることが大切です。他のホームページと内容が一切被らないものが最も良いのですが、現代でそういったページを作るのはほぼ不可能に近いと言っても過言ではありません。そのため、他のホームページよりも表現の仕方やわかりやすさを高めたり、新しい情報も交えてより質の高いページを作るなどの工夫をしましょう。

今回のまとめ

今回はSEO対策にホームページの更新頻度は関係なく、それよりも“コンテンツの質”が大切であるということについてお話しました。更新頻度が他のページよりも少ないから、と諦めるのではなく
「だったら他のページより質の高いコンテンツを提供しよう!」と前向きに取り組む姿勢が大切です。

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