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ホームページ制作では会社のエゴを捨てることも大切です

2019
.08.29

今の時代、ホームページは会社の顔であり、ホームページ無しでは経営ができないと言っても過言ではない会社もあるのではないでしょうか。そんな経営において重要な役割を果たすホームページですから、会社や経営者の想いやこだわりをしっかりと詰め込んだ、思い入れのあるものを制作したいですよね。しかし、ホームページ制作や集客においては、そのこだわりが思わぬデメリットを招くこととなる場合があります。
そこで今回は、そんなホームページ制作で会社のエゴを捨てる重要性についてご紹介いたします。

企業経営にとってこだわりは大切です

会社を経営していれば、すべての経営者やそのスタッフは、自社の仕事に想いや自信、こだわりを持って仕事をされていると思います。こうした会社全体の熱い想いがなければ、厳しい日本経済において事業を続けていくことはできません。
経営者の熱いこだわりが会社を引っ張り、その想いがスタッフ全員に浸透することで、商品やサービスの質も高まり、クライアントの満足へとつながります。こうした好循環が企業活動を支えているのです。

ホームページ制作においては「こだわり=エゴ」となることも

会社の想いやこだわりは、ホームページ制作においても非常に重要です。ホームページでもしっかりと会社の特色や強みを記載することで、ユーザーの購買意欲を刺激し、コンバージョンへと結びつけることができます。
しかし、このこだわりは、時として会社のエゴになることもあるので注意してください。私たちがホームページを制作する中でも、「うちはオフィスが自慢なんです」「会社の歴史が長いのが売り」「こんな認定を受けている」「こんな取り組みを行っている」といったたくさんのこだわりを耳にします。
しかし、その多くが会社や経営者のエゴになっていることも多く、ユーザーから見ればどうでも良いことが多々あります。このような強みとエゴを履き違えたままホームページを制作してしまうと、結果として集客に結びつかない残念なホームページが完成してしまいます。

経営とホームページ集客を分けて考えましょう

ホームページ制作の中で耳にするたくさんのこだわりは、企業経営として見れば、どれも非常に素晴らしいものばかりです。しかし、経営とホームページ集客は分けて考えるべきです。経営においては、経営者の想いや人情的な部分、情緒的な部分も非常に重要ですが、ホームページ集客においてはもっとドライに考えなければなりません。
ホームページを制作する場合は、あくまでも「その情報をユーザーは求めているか」という視点を常に持ち続け、自己満足の内容にならないよう留意しなければなりません。自分がホームページを見るユーザーなら、この情報は本当に必要なのかを自問自答し、ユーザーにとって有益な情報だけをシンプルに記載することが、ホームページ制作の鉄則です。

今回のまとめ

大金を支払って、自社の顔となるホームページを作るのですから、力が入らない経営者はいないと思います。あれもこれも全部載せたいと思う気持ちはとてもよくわかりますし、できればそうしてあげたいのが事実です。
しかし、ホームページの目的をしっかりと理解して、ユーザーにとって必要な情報だけに厳選してホームページを制作するように心がけましょう。

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