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ホームページのコンテンツは「1ページにつき1テーマ」で構成しましょう

2020
.01.25

インターネットや書籍などを使ってホームページのSEO対策について調べると、様々なテクニックや手法を目にします。運営しているホームページにおけるGoogleからの評価を高める上では、積極的な「攻めのSEO対策」を行うことも大切ですが、マイナス評価の要因を取り除く「守りのSEO対策」も重要です。今回は、ホームページのSEO対策を行う上で、最初に取り組むべき守りのSEO対策について紹介します。

ホームページの1ページに記載するテーマは1つにしましょう

ホームページの制作費用を抑えるために、一つのページにサービス内容や料金、お客様の声、会社概要など、様々なテーマの内容をまとめて記載しているホームページが存在します。このようなホームページは、Googleクローラーがページ内容を正しく理解することができず、良い評価を受けることが難しくなる上、ユーザーも目的の内容を発見することが難しくなるため、ユーザビリティの低いホームページと見なされてしまいます。
ホームページを制作する際は、事前に記載するテーマをしっかりとカテゴリ分けし、一つのテーマごとに1ページを割り当て、Googleから適切な評価を得られるページ構成を心がけましょう

複数ページに同じテーマの内容を記載しない

ホームページを制作する際、商品に関する内容を商品紹介ページだけでなく、強みやお客様の声に紹介するページに記載してしまうなど、ついついアピールしたい内容を複数ページにわたって記載してしまうことがあると思います。このようにホームページ内の複数ページに同じテーマの内容を記載してしまった場合、Googleのクローラーに各ページの違いを判断されず、検索結果に意図していないページが表示されてしまうことがあります。最悪の場合、コピーコンテンツと判断され、悪質なSEO対策を行っているホームページとしてペナルティを受けることもあります。また、ユーザーにとっては、アクセスしたページに目的と異なる内容が一緒に表示されているため、使いづらさを感じてホームページから離脱する可能性が高まります。
ホームページを制作する際には、複数ページにわたって同じ内容を記載することのないよう、重複がないか必ずチェックしましょう。

膨大な量のページを管理していると、記載内容だけでなく、titleタグやdescriptionタグを同一のものに設定してしまうことがあります。
titleタグやdescriptionタグは、Goolgleのクローラーがホームページの内容を判断する上での重要な要素であるため、異なるページであるにもかかわらず、同じ内容に設定してしまうと評価を落としてしまう可能性があります。また、titleタグとdescriptionタグは検索結果にも表示されるため、ユーザーにとってもページの内容を理解することが難しくなってしまいます。
ホームページを制作する際には、titleタグや descriptionタグが重複していないかをチェックすることが大切です。

なお、旧Google Search ConsoleのHTML改善ページには、titleタグやdescriptionタグが重複しているページが表示されるため、簡単にチェックすることが可能です。
Google Serch Console

今回のまとめ

ホームページを制作する上では、予算的にやむを得ずページを節約したり、逆に同じような内容を記載したページを複数にわたって制作したくなることがあると思います。しかし、Googleからの評価を向上させる上では、まず、今回紹介した「一つのページには一つのテーマの内容を記載し、他のページにはできる限り記載しない」ということを念頭に、制作・管理していくことがSEO対策の第一歩と言えます。
Googleからのマイナス評価を受けないホームページの制作・管理によって、SEO対策の効果を最大に発揮させましょう。

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