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ホームページ公開に係るドメインやサーバーの手続き・費用

2020
.01.25


ホームページを公開するためには、ドメインを取得し、サーバー上にホームページをアップする必要があります。しかし、ドメインの取得方法やサーバーの手配に関して、詳しい手順までしっかり把握できていないという方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ホームページを公開するために理解しておくべきドメインやサーバーに係る手続きや費用についてお伝えします。

ホームページ公開のために行うドメイン取得手続きと費用

ホームページをサーバー上に公開するために、まずはドメインを取得しましょう。ドメインとは、インターネット上におけるホームページの住所のことであり、ドメインの登録事業を行っている業者にドメイン取得の申請を行う必要があります。
取得費用は、ドメイン業者によって異なりますが、「.com」や「.co.jp」などのトップレベルドメインの場合は、基本的には3,000〜4,000円程度の費用で取得することができます。なお、ドメインには使用期限があるため、最短1年〜最長10年単位でドメインを更新する必要があり、更新の際には年間3,000円〜5,000円程度の費用が発生します。
ちなみに、ドメイン業者によって、ドメインの管理画面や付帯されているサービスが異なるため、自社に必要なサービスが付帯されているドメイン業者を選びましょう。

ホームページをサーバー上に公開するために行う手続きと費用

オンプレミスとレンタルサーバーの特徴

ドメインを取得した後は、サーバーを手配する必要があります。サーバーには、自社に物理的なサーバー機器を設置する「オンプレミス」と、社外に設置されたサーバーを借りる「レンタルサーバー」の2種類があります。オンプレミスを設置する場合は、物理的なサーバー機器の設置や設定費用に数百万円以上かかり、開始できるまでの時間が長いため現実的ではなく、レンタルサーバーを使用している企業が大多数を占めます。

4種類のレンタルサーバーの特徴

レンタルサーバーは、「共用サーバー」「専用サーバー」「VPS」「パッブリッククラウド」の4種類あります。
共用サーバーは、月額100円台〜と価格が安い反面、複数のホームページが1つのサーバーを使用するため、ホームページの表示速度が遅くなってしまうことがあります。
専用サーバーは、1ユーザーが1台のサーバーを自由に利用することができ、大規模なホームページや複数のホームページを公開することができますが、初期費用が数万円、月額費用が1万円〜と費用が高いサーバーです。
VPSは、専用サーバーと同等の機能を持たせた仮想的なサーバーを各ユーザーに割り当てたサーバーであり、共用サーバーと専用サーバーの中間の価格帯(月額数千円程度)で利用でき、他のユーザーの影響を受けることなく利用することができます。
パブリッククラウドは、クラウドを活用してサーバーを使用することができるサービスのことを指し、ホームページへのアクセス数や会員数に応じ、価格が異なる従量制のサービスが多い傾向にあります。
ホームページの表示速度はSEO効果に密接に影響するため、自社ホームページの規模などを考慮した上でサーバーを選択すると良いでしょう。

今回のまとめ

ホームページをサーバー上に公開するために、まずはドメインを取得しましょう。取得費用は、ドメイン業者によって異なりますが、「.com」や「.co.jp」などのトップレベルドメインの場合は、どのような業者でも3,000〜4,000円程度の費用で取得することができます。なお、ドメインには使用期限があるため、最短1年〜最長10年単位でドメインを更新する必要があり、更新の際には年間3,000円〜5,000円程度の費用が発生します。
ドメインを取得した後は、サーバーを手配する必要があります。ホームページの表示速度はSEO効果に密接に影響するため、自社ホームページの規模などを考慮した上でサーバーを選択すると良いでしょう。

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