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ホームページのSEO対策のために良質な被リンクを獲得するための方法

2020
.02.27

ホームページの検索順位を向上させるには、やはり被リンクの質が重要です。Googleは、ホームページの権威性を図る指標として被リンクの量と質を重要視しており、この考え方は今後も変わることはないと考えられます。
そこで今回は、ホームページのSEO対策のために良質な被リンクを獲得するための方法をご紹介します。

【目次】
1.被リンクがホームページにもたらすSEO効果
2.良質な被リンクを獲得するためのポイント
 a.ユーザーにとって有益なコンテンツをたくさん発信する
 b.一時情報を発信する
 c.競合ページよりも質の高いコンテンツを発信する
3.ホームページの評価を落とす悪い被リンクの例
 a.有料の被リンク
 b.プレスリリースからの被リンク
 c.サテライトサイトからの被リンク
 d.相互リンク
 e.ブックマークサイトからの被リンク
 f.隠しテキストからの被リンク
 g.関連性の低いホームページからの被リンク
 h.自動生成された被リンク
4.今回のまとめ

被リンクがホームページにもたらすSEO効果

冒頭でもお伝えしたとおり、ホームページのSEO対策には、良質な被リンクの獲得が欠かせません。
Googleは、ホームページの被リンクを論文における「参考文献」のような位置づけと考えており、被リンクが多いホームページほど、他のホームページの参考にされていると捉えて評価を向上させています。
そのため、良質な被リンクが多く集まるホームページは、たくさんのホームページが評価する優れたホームページであると判断し、ページランクを向上させるのです。

良質な被リンクを獲得するためのポイント

被リンクを集めることによりホームページの評価も向上しますが、あくまでも「良質な」被リンクであることが大切です。質の悪いリンクを集めると、かえってマイナスの効果を生んでしまいますので、ここで紹介する方法を実践しながら、質の高い自然な被リンクを獲得しましょう。

ユーザーにとって有益なコンテンツをたくさん発信する

被リンクを集めるためには、やはりたくさんのコンテンツ記事を発信してページ数を増やし、一人でも多くのユーザーにホームページを見てもらうことが重要です。
ただし、数を打てば良いものではなく、あくまでもユーザーの求めるニーズを満たし、他の人にも伝えたくなるような質の高いコンテンツである必要があります。

一時情報を発信する

被リンクを集めるためには、誰もが知っているようなありきたりな情報ではなく、多くの人がまだ知らないコンテンツを発信しなければなりません。
まだ誰も発信していないような一時情報を積極的に収集して発信することで、被リンクを独り占めすることができます。

競合ページよりも質の高いコンテンツを発信する

すでに他のホームページで発信されている情報でも、その記事よりも質の高い記事を書くことで、被リンクを獲得することができます。
情報量や読みやすさなど、他のライバルの記事を確認しながら、どの記事にも負けないようなコンテンツを作成することで、自然と良質な被リンクが集まります。

ホームページの評価を落とす悪い被リンクの例

良質な被リンクを集める方法をお伝えしましたが、逆にホームページの評価を下げてしまうような質の悪い被リンクは、すぐにでも取り除かなければなりません。検索順位が下げられるだけでなく、最悪のケースではホームページが閲覧できないようになってしまいます。

有料の被リンク

SEO会社などが販売している有料の被リンクは、絶対に購入しないように注意してください。
被リンクは時間をかけてゆっくりと増加していく傾向があり、Googleも被リンクの増えるスピードをモニタリングしています。また、有料で取引されている被リンクは、Googleからもマークされていることがあるため、有料で被リンクを受け渡していることがすぐにバレてしまいます。

プレスリリースからの被リンク

プレスリリースを定期的に出している企業は、リリース文のなかに自社ホームページへの被リンクを記載していることが多いかと思います。
しかし、リリース文は自社で自由に決定することができてしまうため、被リンクとして評価されることはありません。
Googleのジョン・ミュラー氏も、「プレスリリースは新しい商品・サービスを告知して知ってもらうためのもの(被リンク獲得のために使うべきではない)」と発言していることから、プレスリリースからの被リンクは無意味であり、むしろページランクを下げる可能性すらあると考えましょう。
 
関連記事:海外SEO情報ブログ「プレスリリースは広告と同じ、リンクにはnofollowを付けるべき」とGoogleのジョン・ミューラー氏

サテライトサイトからの被リンク

サテライトサイト(該当のホームページ以外に自社が運営する別のホームページ)を運用し、そこからの被リンクを得たとしても、良質な被リンクとはみなされません。
サテライトサイト自体がしっかりと更新されていて、質が高ければ被リンクとしての効果がありますが、被リンク獲得のためだけに作られたサテライトサイトからの被リンクには、SEO効果がありません。

相互リンク

ホームページを運営していれば、たまたま相互に被リンクを張っていたということもあり得ますが、相互リンク(最初から被リンクを張り合うこと)を目的としていた場合、その被リンクには、SEO効果がありません。
知り合いと力を合わせて相互リンクを張ったり、「相互リンク募集」と謳っているホームページを見かけることがありますが、時代遅れの悪質なSEO対策ですので、絶対にやめましょう。

ブックマークサイトからの被リンク

はてなブックマークやまとめサイトといった、いわゆるブックマークサイトからの被リンクには、SEO効果がありません。
ブックマークサイトから自然と被リンクが集まる分には問題ありませんが、意図的に被リンクを獲得しようとしている場合には、ペナルティを受けることがあります。

隠しテキストからの被リンク

かこに、ホームページの中にユーザーからは見えないような隠しテキストをたくさん書き込むという悪質なSEO対策が横行しました。
こうした隠しテキストからの被リンクは、Googleからのペナルティを受ける可能性が非常に高いので、絶対に行わないでください。

関連性の低いホームページからの被リンク

自社のホームページと関連性が低いホームページからの被リンクが多い場合は、SEO効果が得られなかったり、マイナスの評価を受けることがあります。
自然に獲得したリンクであるか否かを問わず、自社ホームページと明らかに関連性が低いホームページからの被リンクは、SEO効果が期待できません。

自動生成された被リンク

被リンクを自動的に生成させる仕組みを取り入れたホームページからの被リンクは、ペナルティの対象となる可能性があります。
CMSなどを更新するたびにリンクが自動的に生成され、自社ホームページへの被リンクを増やすような仕組みがある場合は、SEO効果が得られなかったり、マイナスの評価・ペナルティを受けることがあります。

今回のまとめ

SEO対策における被リンクの重要性は誰もが知るところですが、被リンクは誰でも捏造できてしまうからこそ、Googleも真剣にモニタリングしています。今回ご紹介した良質な被リンクを得るためのポイントと、逆にやってはいけない悪質な被リンクの特徴をしっかりと理解し、自然かつ質の高い被リンク獲得を目指しましょう。

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