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ホームページのSEO効果を高めるためのtitleタグの設定方法

2020
.03.03


titleタグは、ホームページのSEO対策において重要な要素の一つであり、クローラーとユーザーに対してホームページの内容を簡潔に伝える役割を果たしています。
設定したtitleタグは検索結果に表示されるホームページのタイトルに引用されるため、ユーザーがホームページにアクセスするか否かは、titleタグが大きく影響しています。そのため、ユーザーにひと目でホームページの内容を理解させるようなtitleタグを設定する必要があります。
そこで今回は、ホームページのSEO効果を最大限に高めるためのtitleタグの設定方法のポイントをお伝えします。

【目次】
1. titleタグはホームページの内容を最初に伝える要素です
2. すぐに実践できるSEO対策を意識したtitleタグの設定方法
a.titleタグに検索キーワードを含める
b.titleタグの中に記号を含めない
c.titleタグの文字数は34文字以内に設定する
d.同じキーワードの使用は2回までにする
e.各ページにユニークなtitleタグを設定する
3.今回のまとめ

titleタグはホームページの内容を最初に伝える要素です

上述のとおり、titleタグに設定した内容は、検索結果に表示されるホームページのタイトルに引用されるため、ユーザーがホームページへアクセスするか否かに大きく影響します。
そのため、ユーザーに対して配慮が足りないtitleタグを設定すると、検索結果上に表示されるタイトルからホームページの内容を判断しづらくなったり、ユーザーの知りたい情報が記載されているホームページではないと判断されてしまうことで、ホームページへのアクセスを減少させる原因の一つになります。つまり、有益なコンテンツを含むホームページを制作しても、titleタグが適切に設定されていないだけで、ユーザーに閲覧されないホームページになるおそれがあります。
また、Googleは、クローラーが収集したデータをもとに検索順位を決定しているため、クローラーにとっても理解しやすいtitleタグを設定することが重要です。
titleタグの設定方法を正しく理解し、実践することで、ユーザーとクローラーにホームページの内容をひと目で理解させるtitleタグを設定しましょう。

すぐに実践できるSEO対策を意識したtitleタグの設定方法

ここではSEO対策を意識しながらホームページのtitleタグを設定するためのポイントを5つ紹介します。これらのポイントを正しく理解し、実践することで高いSEO効果が期待できます。

titleタグに検索キーワードを含める

Googleのクローラーは、ホームページのtitleタグに検索キーワードが含まれているかと言うことをホームページの検索結果の順位を決定する指標の一つとしているため、検索キーワードを含めたtitleタグを設定することは、ホームページのSEO対策において有効な手法の一つです。
クローラーは、titleタグの内容やそこに含まれるキーワードを確認して、ユーザーにとって有益なホームページかどうか判断して検索結果の順位を決定しているため、検索キーワードを含めたtitleタグを設定しましょう。
また、titleタグの前方に含まれているキーワードほど、クローラーはより重要なキーワードと認識するため、どのキーワードがホームページと関連性が高いのかを理解してtitleタグの設定を行いましょう。
titleタグに複数の検索キーワードを含める場合は、一番重要なキーワードをタイトルの前方に含めましょう。

titleタグの中に記号を含めない

titleタグの中にスペースや特殊記号を含めると、クローラーが記号の後に続く文字を認識しないことがあり、検索結果上にも記号以降のタイトル文が表示されなくなることがあります。
このようなタイトルの省略が発生すると、ユーザーにホームページの内容が正しく伝わらず、ホームページのクリック数に影響が出てきます。また、クローラーがタイトルを正しく認識しなくなるため、検索順位にも影響が出てきます。
どうしてもタイトルを区切るために記号を含めたい場合は、単語と単語を分ける役割を果たす「|」(パイプ区切り)を利用することをお勧めします。

titleタグの文字数は34文字以内に設定する

titleタグに設定した文字数がパソコンやモバイル端末の規定文字数を超えると、超過した分の文字は「…」と検索結果上に表示されます。
文字数が24字を超えるとモバイル端末によっては省略される可能性があり、パソコンであれば34文字が一つの基準と言われています。
Googleは、省略された文字を認識した上で検索結果の順位を決定するため、SEO対策としては問題ありませんが、ユーザーは省略された文字を確認することができません。また、Googleは、タイトルにおける検索キーワードの含有率を踏まえて、検索結果の順位を決定し変更しているため、できる限り短いtitleタグにキーワードを含めることを心がけましょう。
前項で紹介したスペース記号や特殊記号も文字数としてカウントされますので、長すぎないtitleタグの設定を心がけましょう。

同じキーワードの使用は2回までにする

キーワードを含めたtitleタグを設定することが、ホームページのSEO対策において有効であることは前述のとおりですが、一つのtitleタグにキーワードを意図的に繰り返し含める行為は、過剰なSEO対策としてGoogleからペナルティを受ける可能性があります。
例えば、Googleからのペナルティを受けやすいタイトルとは、「WEBのプロ集団|WEB制作とWEB集客|WEBでお困りなら株式会社オンカ」このようなタイトルです。この例では、「WEB」というキーワードが4回含まれており、Googleはこれを過度な施策と捉えペナルティを受ける可能性があるため、キーワードの重複は2つまでに留めましょう。ただし、キーワードを2回使用する場合も、意図的に含めるのではなく自然な文章として含まれていることが理想です。

各ページにユニークなtitleタグを設定する

ユニークなtitleタグとは、ホームページの各ページそれぞれに異なるtitleタグを設定することであり、内容が異なるページに同じtitleタグが設定してあると、Googleからの評価を落とします。
例えば、コーポレートサイトは、会社概要ページや製品情報ページなどの複数のページで構成されていることが多く、会社概要ページと製品情報ページの内容が同じであるはずがありません。そのため各ページのtitleタグは、そのページの内容を簡潔に表すユニークな内容で設定しましょう。

今回のまとめ

設定したtitleタグが、検索結果に表示されるホームページのタイトルに引用されるため、ユーザーがホームページにアクセスするか否かは、titleタグが大きく影響しています。
titleタグが適切に設定されていないだけで、ユーザーがホームページの内容を判断しづらくなったり、知りたい情報が記載されているホームページではないと判断されてしまい、有益なコンテンツを含むホームページを制作しても、ユーザーに閲覧されないおそれがあります。また、 Googleは、クローラーの収集したデータをもとに検索順位を決定しているため、クローラーが正しく理解できるようなtitleタグを設定することが重要です。
そのため、ユーザーとクローラーに対して理解しやすいtitleタグを設定し、正しいSEO対策を行なうことが重要です。
この記事で紹介した5つのtitleタグの設定方法を正しく理解して実践することで、ユーザーとクローラーにとって理解しやすく、SEO効果の高いホームページを制作しましょう。

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