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ファーストビューを工夫してホームページからの購入やお問い合わせを増やすためのポイント

2017
.12.06


ホームページを制作したけれど、商品の購入やお問い合わせなど、お客様からのコンバージョンがない…というようなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
詳しくは後述しますが、ホームページにアクセスした多くのユーザーは、ホームページの最上部のみを見て、そのホームページが自分の好みかどうか、自分にとって有益な情報が載っていそうか、などを判断します。そのため、ホームページ集客においては、ファーストビューが最も重要といっても過言ではありません。
そこで、これからお伝えするファーストビューの重要性を理解して、ユーザーにとって魅力的なホームページの制作を行なっていきましょう。

ファーストビューの重要性

そもそも「ファーストビュー」とは、ホームページにアクセスした際に、最初に表示される画面のことです。通常は、ホームページの最上部が表示されるため、次のような「ホームページを開いて最初に目に入る部分」をファーストビューと呼びます。

ユーザーが下までスクロールする前提で構成されたホームページや、「全体を読めば理解できる」というこちら側の言い分は、ユーザーは知り得ない情報です。そこで、ファーストビューを見たユーザーに良いホームページだと思ってもらうためには、ファーストビューの重要性を理解し、使用する画像や文章の構成などをしっかりと考えましょう。ファーストビューで、しっかりとユーザーの興味と目を惹くようなホームページ制作を行うことが大切です。

ファーストビューを見た後のユーザーの動き

私たちが、「名古屋 ランチ」というキーワードで検索して、あるホームページにアクセスしたとします。その次に行う行動は、「このお店良いかも」と思い、さらに情報を得るべくスクロールをするか、「なんだか違う…」と感じて離脱するかのどちらかではないでしょうか?
このように、ホームページにアクセスしたユーザーには、「先に進むか・進まないか」という二つの選択肢が存在します。ユーザーは、ページ全体を見て判断してくれる訳ではなく、パソコンやスマートフォンなどの画面に表示されたファーストビューの第一印象のみで判断します。
そのため、ユーザーにスクロールしてもらうためのポイントを押さえて、ユーザーに魅力的だと感じてもらえるホームページ制作を行なっていくことが重要です。

ユーザーにスクロールしてもらうには

ファーストビューの第一印象で、ユーザーに「このホームページ良いかも」と思ってもらうことができたら、次は、ユーザーにスクロールしてもらうことを考えましょう。
雑誌や新聞などの構成には一覧性があるため、ユーザーは好きなところから読み進めることができますが、ホームページは、雑誌や新聞などとは異なり、縦にスクロールして読み進めるメディアです。ユーザーがホームページの一部分にアクセスし、読み進む先は下部へのスクロールしかありません。リンクをクリックして別のページに移動することもできますが、たどり着いた先のページで読み進む先は、やはり下部へのスクロールのみです。
ユーザーがスクロールをしていっても、「書いてあることがわかりにくい」「なんだか求めているものと違う」と感じてしまうと、ユーザーはそのタイミングでホームページから離脱してしまいます。つまり、ホームページの場合は、読み進め方をユーザーに委ねることができないため、ホームページを制作する際に、ユーザーに読み進めてほしい順番をしっかりと考え、構成を行う必要があります。

今回のまとめ

今回は、ホームページからの購入やお問い合わせを増やすために重要なファーストビューのポイントをいくつかお伝えしました。ユーザーは、ホームページが表示された一瞬で、そのホームページが好きかどうかを判断します。そのため、ユーザーに第一印象で好かれる画像や、選ばれるキャッチコピーを作り、最後まで気持ちよくスクロールしてもらえるようなホームページの構成作りを目指していきましょう。

また、本コラムでは、「SEO効果の高いコンテンツマーケティングのための文字量の目安」や「その文章で大丈夫?ホームページ公開前に確認しておくべき文章表現」など、ファーストビューだけではなく、ホームページ全体の制作において重要なポイントを発信していますので、あわせて読んでいただき、より良いホームページの制作にお役立てください。

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