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カクテルパーティ効果を活用してホームページの訴求力を向上させましょう

2020
.08.12

世の中には星の数ほどのホームページが存在し、その中から自社のホームページを見つけてクリックしてもらうことは困難です。また、アクセスしたユーザーにこちらが見せたいページを訪れてもらうことも、非常に難しい戦略です。
そんな時は、カクテルパーティ効果をうまく活用して、ユーザーに自社ホームページや見せたいページの存在をPRしてみましょう。
今回は、そんなカクテルパーティ効果を活用してホームページの訴求力を向上させる方法をご紹介します。

カクテルパーティ効果とは

カクテルパーティ効果とは、1953年に心理学者のコリン・チェリーによって提唱された心理効果のことで、パーティのような騒がしい場所でも、人は、知り合いの声や存在を瞬時に判別できるというものです。この瞬時に見分ける・聞き分けることができる能力のことを心理学の世界では「選択的注意」と呼びます。
このカクテルパーティ効果は日常の中にもたくさん存在し、例えば、人混みの中で待ち合わせをしていても、遠くから来る知人を一瞬で見つけることができるのも、この現象が働くためです。他にも、朝の占いでラッキーカラーが黄色だった場合、その日一日、やたらと黄色が目に止まるようになるのもこの現象です。

ホームページ集客にカクテルパーティ効果を活用する方法

ホームページを制作する上でも、このカクテルパーティ効果を活用することで、しっかりと集客に結びつけることができます。
例えば、ホームページに会員マイページがある場合は、ログイン後の画面に「ログイン中:山田太郎 様」とさりげなくでも良いので記載することで、ユーザーは自分の名前を瞬時に見つけて、より自分ごととしてホームページを閲覧するようになります。
他にも、ホームページ内のキャッチコピーを「体重が70kgを超えた方必見」「25歳で家づくりを検討中の方に朗報」といったようにより具体的に記載することで、カクテルパーティ効果を助長させ、コンバージョンにつながる確率が向上します。
このように、たくさんの情報が記載されたホームページでも、ユーザーの目に止まりやすくなるような仕掛けを盛り込むことで、こちらが意図したページや時コンテンツにユーザーを誘導することができます。

今回のまとめ

今回ご紹介したカクテルパーティ効果は、多くの方が経験しているのではないでしょうか?人は自分に関係がある情報を瞬時に見分けることができるため、ホームページの情報をいかに自分ごととして捉えてもらうことができるかが大切です。

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