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ホームページ制作は時間をかけずにできる限り早く進めた方が良い理由

2020
.08.27

ホームページを制作する中で、時間をかけずに迅速に進めていく企業と、ゆっくりと色々な意見や可能性を考えながら進めていく企業があります。どちらも企業の個性なので、正解や不正解はありませんが、ホームページ制作会社として助言するならば、制作はできる限り早く進めた方が良いと考えています。
今回は、そんなホームページ制作は時間をかけずにできる限り早く進めた方が良い理由をお伝えします。

時間をかければ良いホームページが制作できるとは限らない

日本人は、昔から時間をかけてじっくり良いものを作るという気質があるように感じます。
しかし、芸術作品であればこの理屈もわかりますが、ホームページはあくまでも集客のツールです。じっくり時間をかけるよりも、早く公開して集客につなげる方がよっぽど有意義です。
それ以前に、ホームページ制作は、制作会社とお客様がじっくり時間をかけて話し合ったとしても答えは出ません。ホームページは、制作段階では実際にユーザーが何を重視していて、どんな動きをするのかがわからないため、公開後にアクセス解析をしながら微修正を繰り返していくものです。
机上の空論であれやこれや悩むよりは、ある程度決めてしまったら、あとは公開して実際の数値を基に修正を加えていく方が、断然近道です。

時間をかけすぎることで起こりうるデメリット

制作に時間をかけすぎることで、あまり良いことがないばかりか、かえってデメリットが生まれます。
まず何よりも、公開時期が遅れてしまうことで、集客できる時期が先送りになってしまいます。色々と考えるよりは、早く公開してその期間しっかり集客してしまった方が得策です。
また、制作時に長々と考えていると、その間に世の中の流れが進んでしまい、ホームページが完成した頃には、記載されているコンテンツもホームページ自体の作りもひと昔前の状態となってしまいます。

他にも、制作期間が長引くことで、企業も制作会社も当初の熱い思いや目的が薄れ、どんどん消極的な内容の薄いホームページになってしまいます。事前の分析や企画の熱をしっかりとホームページに落とし込むためにも、短期間で制作できるようなスケジューリングを心がけましょう。

ホームページは必要最小限の時間をかけてできる限り早めに公開する

上述のような理由から、ホームページは制作し始めたら会社の最優先事項としてスケジュールを確保し、制作会社と協力しながらできるだけ早い公開を目指して動きましょう。
もちろん、何もかもが中途半端な状態で公開してはいけませんので、しっかりと最短期間で検討し、検討しても答えが出ないこと(公開後の解析で考えるべきこと)はダラダラと考えるのはやめましょう。
ホームページの規模にもよりますが、長くても5〜6ヶ月くらいを目安に、しっかりと時間を確保して、リズムよく制作会社とやり取りを重ねながら制作を進めていきましょう。

今回のまとめ

ホームページを制作する中で、「仕事が忙しくて」「なかなか時間が取れなくて」と言う企業をよく見かけますが、ホームページは集客ツールである以上、ホームページ制作にかける時間も立派な仕事です。それも、集客という何よりも大切な役割を果たす仕事ですから、企業が最優先で考えるべき事項です。
色々と言い訳するのではなく、最短期間で公開にたどり着けるよう、腰を据えて制作するべきです。

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