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ホームページの運用はSEO対策とCVRの向上の2つの側面から考えましょう

2021
.03.11


ホームページを制作して運用している企業であれば、誰もが「最もホームページから集客したい」と考えるものと思います。
ホームページを修正したり運用方法を見直したりと、できることは多岐にわたりますが、しっかりと計画的に取り組まなければ、かえって集客効果を落としてしまうことにもつながりかねません。
そこで、今回はホームページの運用を考える際に押さえておきたいSEO対策とCVRの向上という2つの側面をお話しします。

ホームページの集客力を向上させるにはSEO対策とCVRの向上が不可欠

ホームページの集客力が芳しくないとき、多くの方は「ホームページのデザインが悪い」「文章を変えなければ」「ページを増やそう」などと闇雲に考えてしまいがちです。もちろん、これが原因であることもあり得るのですが、しっかりとボトルネックを探し出して、どこが足を引っ張っているのかを明確化してから、対策を練らなければなりません。
そもそも、ホームページの集客力を上げるには、「SEO対策」と「CVRの向上」の2つが揃っていなければなりません。しっかりとSEO対策を行なって検索順位を上げて、その上でCVR(コンバージョンレート:アクセスしたユーザーが問い合わせに至る割合)を高めていく必要があります。
そのため、単に順位を上げてもCVRが低ければ問い合わせ件数は伸びませんし、ホームページ自体を改善しても検索順位が低ければアクセスするユーザーが少ないので効果は出ません。その両方が車輪の両輪のように合わさってはじめてホームページの集客効果が機能するものだと理解しておいてください。

そもそも検索ボリュームがないとどれだけ頑張っても効果は出ない

上述のとおり、ホームページは順位を上げるだけでもホームページ自体を改善するだけでもダメだということをお伝えしました。
しかし、それ以前に最も大切な要素があります。それは、「検索ボリューム」です。検索順位が高くても、ホームページそのものが良くても、調べているユーザーがいなくては何も始まりません。魚のいない池に釣り糸を垂らして待っているようなものです。
つまり、ホームページ集客の考え方とは、そもそも自社のサービスを探しているユーザーがいて、検索ボリュームが一定数あることが大前提です。その上で、検索順位を上げてアクセス数を増やし、ホームページに流入したユーザーが問い合わせしてくれるようにCVRを向上させるという順序で進めていく必要があります。

今回のまとめ

ホームページ集客において、何かをやっておけば簡単に数字が改善するという魔法のような考え方はありません。しっかりと戦略的にホームぺーじを分析し、自社のホームページに足りない部分を一つひとつ補っていくことで、晴れて数字がついてくるということを忘れないでおきましょう。

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