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ホームページに記載すべき情報とそうでない情報を切り分けて掲載しましょう

2021
.03.20


ホームページを制作していると、あれもこれもと情報をいくつも掲載したくなることがあるかと思います。確かに情報量が多いと言うことは良い側面もありますが、多くのユーザーにとっては必要な情報が探しづらくなり、かえってUX/UIが低下してしまう場合があります。
このような事態を避けるためにも、ホームページに載せるべき情報と、問い合わせがあった後に口頭で伝えれば事足りる情報などを切り分けt判断することが重要です。
今回は、そんなホームページに記載すべき情報とそうでない情報を切り分けて掲載すべき理由をお伝えします。

ホームページに記載すべき情報とは?

ホームページに必ず記載しておくべき情報としては、「ユーザーが問い合わせるか否かを判断する材料になる情報」です。ホームページはユーザーが会社に問い合わせようかどうしようか迷っている段階で見るものですので、他者との差別化を測ることができる情報や、金額などの基本情報は必ず記載しておきましょう。
例えば、トレーニングジムのホームページの場合、受けられるトレーニングメニューやトレーニングマシーンの種類、金額やサービス内容など、ユーザーが他の事務と比較検討したい情報は記載しておくべきです。このような情報が書かれていないと、そもそも候補のテーブルにも乗ることなく、ユーザーの選択肢から除外されてしまいます。
ただし、戦略的に情報を削るのは問題ありません。例えば、「価格で比較されたくないから金額は書かない」「世界観を大切にしたいから情報は最小限に」といったように、意図があってホームページに掲載する情報を制限するのは問題ありません。

ホームページに記載しなくても良い情報とは?

逆に、ホームページに記載しなくても良い(しない方が良い)情報とは、ユーザーの問い合わせに影響しない情報」です。ユーザーが企業やサービスを選定する中で必要のない情報を与えられても、かえって混乱するだけであり、良かれと思って書いた情報が原因で大切なコンバージョンを失うこともありえます。
例えば、同じくプライベートジムの場合、解約時の注意点やトレーニング時の持ち物などは、ホームページに書かなくても良いかもしれません。これらの情報は、実際に入会の意思が固まった後、契約時にお伝えすれば良い情報ですので、わざわざホームページで伝える必要はありません。
問い合わせがあってから、もしくは実際に購入するタイミングで伝えれば良いことはホームページに記載せず、コンバージョンを獲得するために必要な情報飲みに留めておきましょう。

今回のまとめ

ホームページはオフィシャルなものだから全部書かなければという気持ちになる企業が多いようですが、ホームページはあくまでも集客のツールです。集客の妨げになる情報は記載すべきではありませんし、かえってユーザーを困らせてしまいます。
闇雲にコンテンツを考えるのではなく、どのユーザーにいつ伝えるべき情報なのかを整理しながら、ホームページを制作していくことが大切です。

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