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ホームページの評価における「権威性」を高める5つの考え方

2021
.04.28

Googleがホームページの評価を行う際の指標に「E-A-T」というものがあり、これは「専門性」「権威性」「信頼性」の頭文字を合わせたものです。ホームページにおける専門性や信頼性はなんとなく想像できる方も多いと思いますが、権威性という言葉は、多くの人にとって耳馴染みがなく、具体的にイメージできる人は少ないと思います。
そこで今回は、Googleがホームページを評価する際の指標の一つ、権威性についてお伝えします。

【目次】
1.Googleのホームページ評価基準「E-A-T」とは
2.ホームページの権威性を高めるための方法
 a.信頼できるホームページからの被リンク
 b.権威あるホームページ内でのサイテーション
 c.SNSなどでの話題性
 d.ブランド名や会社名での検索
 e.ウィキペディアへの掲載
3.今回のまとめ

Googleのホームページ評価基準「E-A-T」とは

ご存知のとおり、Googleはホームページ一つひとつにページランクというスコアをつけて、全てのホームページを評価しています。その上で、ページランクを基に検索順位を決定し、ユーザーに対していわば「Googleがおすすめできると判断したホームページ」を表示しています。
このページランクというスコアをつけるための指標の一つが、「E-A-T」という評価基準です。「専門性(Expertise)」「権威性(Authoritativeness)」「信頼性(Trustworthiness)」の頭文字を取っています。ホームページに記載された内容やホームページそのものの作りにおいて、専門的かつ権威性があり、信頼性に足りるものであれば、ページランクを向上させる仕組みです。

ホームページの権威性を高めるための方法

Googleの定める「E-A-T」という評価基準は、専門性と信頼性こそ何となく想像できるものの、権威性だけは具体的にイメージがしづらいと思います。Googleは、ホームページの権威性を判断する際に、以下のような点を考慮していますので、内容を理解して、しっかりと対策を施してください。

信頼できるホームページからの被リンク

これはもはや当たり前になりつつありますが、被リンクの数が多いほど、Googleは権威性があるホームページとみなします。
しかし、闇雲に被リンクを増やしたり、自作自演の被リンク、被リンクの売買は絶対にやめましょう。自社ホームページと関連性が高く、すでに一定以上の権威があるホームページからの被リンクでなければ、ホームページの権威性を高めることはできません。

権威あるホームページ内でのサイテーション

被リンクだけでなく、業界内で一定の地位があるホームページ内で言及されるだけでも権威性を高めることができます。Googleは、権威あるホームページ内で話題になっているホームページは、同じように権威があるものだと理解してくれるのです。

SNSなどでの話題性

基本的にSNSとホームページの評価は無関係ですが、SNS内での話題性や時事的な話題性が高い場合は、ホームページの権威性が高まります。Twitterのトレンドに入ったり、Yahoo!ニュースなどに取り上げられると、権威あるホームページとみなしてくれます。

ブランド名や会社名での検索

自社のブランド名やサービス名、会社名で検索されている場合、Googleは権威性が高いホームページと判断してくれます。
また、ブランド名や会社名だけでなく、「名古屋 ホームページ制作 株式会社オンカ」のように他の関連キーワードと抱き合わせで検索されることで、さらに権威性が高まります。

ウィキペディアへの掲載

最後に、ウィキペディアに会社やサービスの情報が記載されていることも、ホームページの権威性を高めるための重要な方法です。様々なユーザーの書き込みによって成り立ち、社会的にも重油なインフラとなったウィキペディアに記載されていることは、ホームページの評価にとっても追い風となります。

今回のまとめ

ホームページの権威性を高めなければ、検索結果で上位表示を勝ち取ることはできません。今回は、ダブリンでの受賞歴もあるマーケティング科学者のイアン・ブースの見解をもとに、ホームページの権威性を高めるための具体的な方法を解説しました。
もちろん、権威性を高める要件はここで紹介したものだけではございませんが、まずは今回紹介した5つに取り組み、ホームページのページランクを向上させましょう。

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