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ホームページ集客ができていない場合は失客しているボトルネックを分析しましょう

2021
.08.22

ホームページから満足に集客できているという企業は、まだまだ一握りで、多くの企業は全く集客できていないか、できてはいるけど満足できるレベルではありません。
こういった場合、安易に「SEO対策しなきゃ!」「ホームページ作り替えよう!」と考えてしまうのは危険です。現在のホームページを分析し、どこにボトルネック(課題)があるのかを見極めなければなりません。
今回は、そんなホームページのボトルネックを分析する必要性をお伝えします。

【目次】
1.ホームページ集客が失敗している原因は一つではない
2.4つのポイントを見極めてどこがボトルネックなのかを探す
a.アクセスの課題
b.ページビューの課題
c.比較・検討の課題
d.コンバージョンの課題
3.今回のまとめ

ホームページ集客が失敗している原因は一つではない

ホームページから思うように集客できていない場合、ホームページが悪いと決めつけて、すぐに行動を移す企業があります。
すぐに行動することは大変素晴らしいことですが、ホームページのどこに問題があるのかを分析し、自社の努力でカバーできる部分なのか、それとも制作会社にお金を払って依頼すべきなのかを判断しなければなりません。
よくないことですが、制作会社によっては、問い合わせの電話がなると契約を取ろうと必死になる会社も多いため、まずは自社でしっかりと現状を理解して、その上で制作会社に声をかけることをお勧めします。

4つのポイントを見極めてどこがボトルネックなのかを探す

ホームページから集客できていない企業のほとんどが、次の4つのどこかでつまづいています。つまづいている箇所によって対応が異なり、自社のホームページはどこがボトルネックなのかを正しく理解して、それに最適な対応を行う必要があります。

アクセスの課題

まず最初に疑うべきは、そもそもアクセスされているのか、どういったユーザーがどういった経路からアクセスしているのかを見極めましょう。アクセスされてもいないのに、ホームページのデザインを作り替えても意味がありません。
アクセス数が少ない場合は、検索順位が低すぎるか、オンライン・オフラインの広告の出稿方法が悪いかのどちらかです。

ページビューの課題

次に、アクセスされていても、ページビューされずに直帰されていてはダメです。アクセスしたユーザーがスクロールし、さらに色々なページに遷移して読み進めてくれなければ、集客につなげることはできません。
直帰率が高い場合は、デザインや見せ方など、ホームページそのものの見た目が悪い場合がほとんどです。

比較・検討の課題

ユーザーがページを見てくれているにもかかわらず、問い合わせ件数が少ない場合は、頭の中で他社と比較・検討された上で、敗北していると考えましょう。内容に納得感がなかったり、他社の方が優れた商品・サービスを提供していると感じると、そちらの方で購入してしまいます。
文章に説得力がなかったり、自社で購入するメリットが感じられないため、購入に至らないケースがほとんどです。

コンバージョンの課題

最後に、自社の商品・サービスを購入する意思があるにもかかわらず、コンバージョンに至らないケースが稀にあります。
この場合、電話番号が見つからなかったり、問い合わせフォームが使いづらいなどの煩わしさが原因です。

今回のまとめ

今回ご紹介したように、ホームページからの集客ができていない場合、どの箇所で失客しているのかによって対策が異なります。自社のホームページのボトルネックをしっかりと分析し、課題にあった施策を考えましょう。

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