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2018年のホームページ集客において有効な第2世代のSEO対策

2018
.01.24


1990年に検索エンジンというロボットが生まれ、その後、SEO対策という言葉が使われ始めてもう随分と年月が経ちました。当然ですが、SEO対策の方法も、その考え方も、この数年で大きく変化してきました。
SEO対策に「絶対」という定義は存在し得ませんが、その時代その時代に「最適と思われる」SEO対策を行っていくことが大切です。今回は、そんな、新時代のSEO対策である第2世代のSEO対策についてお伝えいたします。

これまでのSEO対策はGoogleのロボット目線

これまでもSEO対策という言葉は、市場に溢れかえっていました。そのほとんどが眉唾物で、情報の信憑性が乏しいものでしたが、中には正確な情報もたくさんよに出回っていました。
これまでのSEO対策に共通して言える特徴は、「Googleのロボット」に焦点を当てていたということです。Googleのロボットは被リンクがあると高評価するらしい、キーワードが多いとSEO効果が高いらしいといった具合で、Googleのロボットがどんなホームページを評価するのかを先回りして対策する方法が主流でした。

これからのSEO対策はロボットとユーザー目線

対して、これからのSEO対策は、ユーザー目線で行うことが大切です。正確に言えば、SEO自体はGoogleのロボットに対して行うことに変わりないのですが、そのロボットがユーザー目線でホームページを見れるように進化しています。昔のように、無闇やたらに被リンクを張れば、その被リンクがホームページに関係あるリンクか否かを、ユーザーと同じ目線で見破ります。検索にヒットさせるためにキーワードを文中に過剰に盛り込めば、それがユーザーにとって読みやすい文章か否かを判断します。
しかし、Googleのロボットが、全ての作業を必ずユーザー目線で行えるかというと、必ずしもそうとは言い切れません。ユーザーにとって読みやすい文章であっても、「それ」や「これ」などの代名詞が多いと、ロボットは代名詞が何を指しているのかを読み取れない場合があります。また、ユーザーにとって読みやすいように「会 社 名」のように空白を入れていても、ロボットは空白で言葉が切れていると判断し、「会」「社」「名」のそれぞれが別の単語であると認識してしまいます。
このように、ユーザー目線だけに振り切ってしまうと、まだまだロボットの能力では100%ついていくことができないため、ユーザー目線で書きながらも、ロボットに認識させたいキーワードは(過剰でない程度に)しっかりと伝えていくことが重要です。

今回のまとめ

現代において、Googleのロボットは100%完璧なものとは言えず、まだまだ進化の途中だと思います。そのため、企業で行うSEO対策も、ロボットに向けて行う部分とユーザーに向けて行う部分をバランス良く取り入れる必要があります。この辺りは、私たちWEBマーケティングのプロの仕事でもありますので、これからSEO対策に取り組む企業は、お気軽にご相談ください。

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