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外部SEO会社にホームページのSEO対策を任せない方が良い理由

2021
.10.15

外部SEO会社にホームページのSEO対策を任せない方が良い理由

ホームページの検索順位を向上させるため、SEO対策が必要不可欠なことは、既に周知の事実かと思います。
ホームページからの売上げを向上させるために、自社ホームページのSEO対策に取り組んでいることかと思いますが、具体的にどうすれば良いか分からない、自社で取り組んでいる運用方法等が不安で、外部SEO会社にホームページのSEO対策を依頼しようと考えている方が多いと思います。
しかし、外部SEO会社にSEO対策を依頼してしまうと、ホームページの検索順位が向上することはおろか、逆にホームページの検索順位が大幅に低下するケースが多く、時間とお金を無駄にすることがほとんどです。
そこで今回は、外部SEO会社にホームページのSEO対策を任せない方が良い理由を説明します。

外部SEO会社が行うホームページのSEO対策

外部SEO会社とは、ホームページにSEO対策を行うことで、ホームページの検索順位の向上を図る業者のことです。
SEO対策には、ホワイトハットSEOとブラックハットSEOと呼ばれるSEO対策が存在し、SEO会社が行うSEO対策は、Googleのアルゴリズムの穴を突いたSEO対策(ブラックハットSEO )を行うケースがほとんどです。
ここでは、このブラックハットSEOの代表例を3つ紹介します。

有料リンク

有料リンクとは、自社のホームページに張られるリンク(被リンク)を不正に増やしてホームページの評価を向上させるブラックハットSEOです。
Googleは、ユーザーにとって有益なホームページには、外部のホームページから自然とリンクが集まるものと考えているため、被リンクの数が多いホームページを評価するというアルゴリズムを取り入れています。
このアルゴリズムを逆手にとった被リンクの購入や、別のホームページを立ち上げてそこからリンクを張る(サテライト)といったSEO対策は、すべてペナルティの対象となります。

ワードサラダ

ワードサラダとは、機械で自動的に文章を執筆し、検索結果の上位に表示させたいキーワードを大量に詰め込むことでクローラーのみにアピールするブラックハットSEOです。
記載している単語や文法に間違いはありませんが、機械翻訳されたような文章がホームページに記載されるため、ユーザーがその内容を理解することができません。

隠しテキスト

隠しテキストとは、ホームページに記載した文章を隠すことで、クローラーのみにキーワードを認識させてホームページの評価を向上させるブラックハットSEOです。
ホームページの背景と同じカラーで文章を執筆したり、画像の下に文章を隠すことでユーザーには文章を認識することができないようにします。

ブラックハットSEOがホームページに与える影響

Googleから継続的に正しく評価を受けるためには、ホワイトハットSEOと呼ばれるSEO対策を行うことが必要不可欠ですが、上述のとおり、外部SEO会社は、ブラックハットSEOを行うケースがほとんどです。
Googleのクローラーの精度が低かった時代は、ブラックハットSEOを行うことでホームページを検索結果の上位に表示させることができましたが、Googleの度重なるアップデートによって、現在これらのブラックハットSEOは簡単に見抜かれてしまいます。
外部SEO会社にSEO対策を依頼することで、ほんの一瞬であればホームページが検索結果の上位に表示される可能性もありますが、すぐにペナルティを受けてしまうため、継続的に集客を行うことは困難です。
人間関係と同じように一度失った信頼を取り戻すためには、これまで以上に多大な時間と労力がかかります。本気でWEB集客を行うのであれば、一時の売上げを向上させるためだけに、積み重ねてきた労力や信頼を無駄にするのではなく、ユーザーにとって有益なコンテンツ制作(ホワイトハットSEO)に取り組みましょう。

今回のまとめ

今回のブログを読むことで、外部SEO会社にホームページのSEO対策を任せない方が良い理由を理解いただけたかと思います。
SEO対策は、Googleからホームページを正しく評価してもらい、ホームページの検索順位を向上させるために行う行為です。しかし、Googleのアルゴリズムの穴を突いたSEO対策を行った場合、ペナルティを受けることでGoogleからの評価を著しく低下させてしまいます。
現在のGoogleのアルゴリズムの内容を確認する限り、簡単に検索結果の上位に表示させることができるような裏技的な手法は存在しません。
すべてのSEO会社がブラックハットSEOを行うとは限りませんが、外部SEO会社にSEO対策を依頼することは、基本的にハイリスクローリターンの選択であることを忘れないようにしてください。

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