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20年間で行われたGoogleの検索エンジンの進化と5種類のアップデート

2018.02.19

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私たちの生活にGoogleという検索エンジンは、なくてはならない存在となりました。Yahoo!を使ってインターネットをしている人もいると思いますが、このYahoo!はGoogleの検索システムを流用しているので、これも実質的にはGoogleを活用していることとなります。
そんな、インターネットの世界をほとんど独占しているGoogleですが、同社は、検索エンジンの質の維持・向上のために、たくさんのアップデートを施してきました。これにより、より一層ユーザーのためになる検索が実現します。
今回は、そんなGoogleが行ってきた5つのアップデートの概要をご紹介いたします。

ページランクの設定(1998年〜)


初期の検索エンジンは、インターネット上にあるホームページをただ表示させるだけのものでした。とは言っても、まだホームページ自体の数も極めて少なかったため、それだけで十分に事足りていたのです。しかし、時代の流れに伴って、世の中に存在するホームページの数が大幅に増加したことにより、ユーザーの意向に合ったホームページだけを表示させる必要が出てきました。
そこで、このユーザーの意向に合うか否かを判断するための基準として、1998年から「ページランク」というものを導入しました。リンクの有無や数などを加味しながら、一つひとつのホームページに点数をつけ、その点数が高いものを上位に表示させるシステムです。このページランクというシステムを導入したことにより、Googleの利便性は大きく向上し、検索エンジンシェアを独占するに至ったのです。

パンダアップデート(2011年〜)


ホームページにページランクが付されると、その後は、リンクの有無によって検索順位が変わるため、どのホームページもコンテンツ(内容)よりもリンクのカ獲得に勤しむようになりました。その結果、検索エンジンの上位表示を勝ち取るのは、コンテンツよりもリンクをたくさん獲得したホームページという事態に陥りました。
そこで、Googleは「パンダアップデート」という、ページランクの決定にコンテンツの内容を加味するアップデートを行いました。これにより、内容の薄いホームページや、他のホームページからコンテンツをコピーしているホームページは、検索順位を低下させられ、本当にユーザーにとって利益になることを書いているホームページだけが上位表示されるようになりました。

id=”3″>ペンギンアップデート(2012年〜)


2011年にパンダアップデートを実装しても、リンクの数は、ページランクの決定に大きな影響を与えていることに変わりありませんでした。そのため、コンテンツの内容が悪くてパンダアップデートのペナルティを受けたとしても、それを上回るくらい膨大な数のリンクを張っている場合は、上位表示を達成できてしまっていました。
そこで、次は、「ペンギンアップデート」と呼ばれる、リンクの質を判断するアップデートを行いました。これにより、ただリンクの数が多いだけでは意味がなく、ホームページと関連性が高く、質の高いリンクのみを評価対象とし、悪質なリンクは無効どころかペナリティの対象としました。

ハミングバードアップデート(2013年〜)


2013年からは、iPhoneのSiriのような音声認識機能に対応するため、音声による検索にも対応できる「ハミングバード」というアップデートが施されました。これにより、例えば、「名古屋でWEBマーケティングを行う会社。」と話しかけた場合、Googleのシステムが自動的に判断して、「名古屋のホームページ制作会社」や「株式会社オンカ」を表示してくれます。つまり、会話の内容を直接的に検索するのではなく、その内容を理解して、関連性の高い検索結果を表示してくれるようになりました。

ランクブレイン(2015年〜)


直近では、「ランクブレイン」というAIを活用したアップデートが施されました。AIの実装により、世界中の膨大な数の検索を理解して記憶し、「○○」と検索している人は「△△」のホームページを読む傾向にある、といったユーザーの特性を理解した検索結果を表示するようになりました。例えば、これまでは「安倍」と入力するとそのキーワードを含むホームページが表示されていたのに対し、ランクブレインの実装後は、「総理大臣」「自民党」など、安倍総理に関する情報が表示されています。

今回のまとめ

今回ご紹介したアップデートは、Googleの行うアップデートの中でも最も代表的な5つです。これ以外にも、毎年無数のアップデートが施されており、日々、検索エンジンのシステムが進化していると言っても過言ではありません。
そのため、小手先のSEO対策では、近い将来必ずアップデートに引っかかって、ペナルティを受けてしまいます。Googleが求める正しい方法で、SEO対策を行っていきましょう。

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