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数字を上手に利用して説得力のあるコンテンツ記事を作成する方法

2018
.03.02


皆さんもご存知のとおり、数字は、全世界において共通の意味を持つ重要な記号です。
そんな数字を上手に用いることで、すべてのユーザーに正確な情報を伝えられることはもちろん、内容に具体性や信憑性が増し、説得力や安心感を持たせることができます。
しかし、コンテンツ記事の作成において、数字をどのように使用すれば、ユーザーに正確かつ効果的に情報を伝えられるのかなど、お悩みの方も少なくないのではないでしょうか?
そこで今回、お伝えする方法を踏まえて文章を執筆することでユーザーの解釈を統一して誤解を防いだり、説得力の高いコンテンツ記事を作成することができます。

【目次】
1.文章に数字を用いる重要性
2.数字を用いて具体的な文章を執筆する2つのポイント
 a.数字がもたらす錯覚を利用する
 b.イメージできる具体的な数字を用いる
3.今回のまとめ

文章に数字を用いる重要性

漢字やひらがなだけで書かれた文章は、表現がどうしても抽象的になってしまうため、コンテンツ記事を読んでいるユーザーに正確な情報が伝わらず、誤解を招いてしまう可能性があります。
例えば、約束の時間に現れない人に電話をした際に「もうすぐ着く」と言われても、その「もうすぐ」が5分なのか15分なのかは不明確なだけでなく、5分が早いか遅いかの解釈は、人それぞれ異なります。そのため、程度や度合いが異なるものや人によって解釈が異なる表現は、ユーザーの誤解を防ぐためにも具体的な数字を用いて解釈を統一させる必要があります。「あと15分程で待ち合わせ場所に到着する」などと具体的な数字を伝えることで、すべての人に共通する情報を与えることができ、物事を説明する上でも正確かつスムーズに理解してもらうことができます。

数字を用いて具体的な文章を執筆する2つのポイント

私たち人間が日常生活で使用する言葉の中には、「多い・少ない」「早い(速い)・遅い」「重い・軽い」「高い・低い」「広い・狭い」など、抽象的な表現がたくさん存在します。このような表現は、人によって解釈が異なり、誤解を生む可能性があるため、「具体的な数字で表せないか?」という考えを常に持ち、次にお伝えする2つのポイントを押さえて文章を執筆することを心がけましょう。
 

a.数字がもたらす錯覚を利用する

皆さんは、次の2つの表現のうち、どちらの商品が効果的に感じますか?

商品A「ビタミン1g配合」
商品B「ビタミン1000mg配合」

 
「1g」と「1000mg」は、同じ量だということを頭では理解していても、多くの人は、「1000mg」の方が効果的に感じるのではないでしょうか。
このように単位を変えて桁を増やすなど、インパクトを与えたいときには、大きい数字を用いることをお勧めします。また、ユーザーが最初に目にする数字は、強い印象が残るため、複数の数字を並べる際は、一番アピールしたい数字から書くことで印象をより強めることができます。
 

b.イメージできる具体的な数字を用いる

漢字やひらがなだけの文字は、どうしても抽象的になってしまい、ユーザーに伝えたいことが正確に伝わらない可能性があります。
例えば、次のように抽象的な説明をされるだけでは、不安や疑問を感じる方が多いのではないでしょうか。

「ホームページは、コンテンツ記事をたくさん作成することで、アクセス数が向上します。」

 
実例がないと信憑性に欠ける場合は、次のように具体的な数字を示すことでユーザーは、明確なイメージができるため、「信憑性や信頼性がある」という印象を与えることができます。

「弊社で制作したこのホームページは、100のコンテンツ記事を作成したことで、アクセス数が昨年度よりも40%向上しました。」

今回のまとめ

数字は、私たち人間の生活には欠かすことのできない記号ですが、今回お伝えしたとおり、コンテンツ記事はもちろん、ホームページ集客においても絶対に欠かすことのできない要素です。
具体的な数字を用いて文章を執筆することで、人それぞれ異なる解釈を統一できるだけでなく、ユーザーに信頼感や安心感を与えることができます。
そのため、コンテンツ記事の文章中に抽象的な表現がある場合は、できる限り具体的な数字に表すことを心がけて執筆することが大切です。

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