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URLの構造を改善してホームページのSEO対策を行いましょう

2018
.03.14


ホームページ集客をこれから行う方でも、「URL」という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか。それくらい、URLというものは、私たちの生活には馴染みの深いものとなってきました。
それでは、このURLを戦略的に決定して、ホームページ集客に生かしているという企業はどれくらいあるのでしょうか。おそらく、ほとんどの企業は、URLはなんとなく決めているかと思います。しかし、このURLは、ホームページ集客に欠かすことのできない大切な要素なのです。
今回は、そんなURLの構造を改善してホームページのSEO対策を行うためのポイントをお伝えいたします。

ホームページとってURLは「住所」のようなもの

1990年代にインターネットが普及しはじめ、約30年が経過した今の世の中は、10億以上ものホームページが存在しています。そんな無数のホームページの中から、私たちがすぐに目当てのホームページにたどり着くことができるのは、ホームページ一つひとつにURLが割り振られているからです。
このURLは、ホームページにおける住所のような役割を果たし、私たちユーザーが見たいホームページまで、一瞬で案内してくれる便利な文字列です。

わかりやすいURLはコンテンツの内容を伝えやすい

そんなURLは、ホームページ一つにつき、一つのURLを付与することができます。その内容は企業が自由に決めることができますが、「自由」だからといって、適当に決めることはお勧めできません。
ユーザーにとってわかりにくいURLは不適切であり、何のホームページなのか、名が書かれたページなのかが不明確です。また、Googleのロボットもユーザーと同じようにホームページを見ているため、わかりにくいURLは、SEO的にもマイナスの影響を与えてしまいます。つまり、多くのユーザーにホームページを見てもらうためには、ユーザーと検索エンジンの両方にとってわかりやすいURLを付与しておく必要があります。

URLは検索結果にも表示されます

また、URLは、検索結果画面にも表示されるということを覚えておいてください。検索結果画面に表示されるタイトルの下には、緑の文字でそのホームページのURLが表示されます。
この部分をクリックしてホームページにアクセスするユーザーは、それほど多くはありませんが、ここに表示されるURLが不格好だと少し信頼に欠けてしまいます。例えば、この部分に「http://onca.co.jp/about」と書かれている場合と、「http://onca.co.jp/%&#($&,3&#5″&758#%'”%」と書かれている場合では、一生が全然違ってくることは、何となくおわかりいただけると思います。

URL構造の改善のための3つのポイント

これまでお伝えしたとおり、URLの内容は、ユーザーにとってもGoogleにとっても非常に重要な意味を持っています。この内容次第でホームページ集客の効果も大きく変わりますので、次の3つのポイントを踏まえて設定して見てください。

URLには関連キーワードを含める

URLの中には、ホームページに記載のコンテンツと関連するキーワードを含めましょう。例えば弊社の場合は、会社名である「onca」や「web」「nagoya」といったサービス関連情報などを含めると、ホームページと関連性が高いURLとみなされます。

1ページにつき一つURLを設定

ホームページの各ページは、1ページにつき一つのURLを設定するようにしてください。たまに、「http://onca.co.jp」でも「http://onca.co.jp/top/」でも同じページにリンクする、といったようなサイトを見かけることがありますが、このようなURLはユーザーに混乱を与えるため、Googleからの評価も低下してしまいます。

ディレクトリの構造を明確にする

ディレクトリとは、URLの中の「/(スラッシュ)」以下の部分のことです。このディレクトリには、会社概要ページなら「about」など、書いてある内容がわかりやすいディレクトリ名をつけましょう。また、ページが何階層にも深く構成されていて、「http://onca.co.jp/dire1/dire2/dire3/dire4/…」といったようにユーザーがどこを見ているのかわかりづらくなるような構成は、Googleからの評価を下げるため控えてください。

今回のまとめ

今回ご紹介したとおり、URLはホームページ集客において非常に重要な要素です。「他のホームページと被らなければ良い」くらいに考えている方がたくさんいますが、URLを侮ってはいけません。ホームページの目印となるものですので、しっかりと戦略的に決定する必要があります。
ちなみに、弊社で制作したホームページは、この部分もすべて考えながら制作していますので、ご安心ください。

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