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ホームページの課題を見つける際に注目すべきポイント【コンバージョン編】
2022
.03.15
トレンドを捉えるだけでなく、ターゲット層を意識した視認性の高いデザインを施し、テキストも十分な量を掲載しているにもかかわらず、なかなかコンバージョン率を高めることができないと悩んでいる運営担当者の方は少なくないのではないでしょうか?
今回は、ホームページのコンバージョン率に直結する競合他社との比較検討時での課題について、紹介します。
【目次】
1. ホームページの課題を洗い出す上での前提条件
2. メリットを感じるホームページか確認しましょう
3. 信用・好意を抱くことができるホームページか確認しましょう
4. そもそも問い合わせしやすホームページか確認しましょう
5. 今回のまとめ
【目次】
ホームページの課題を洗い出す上での前提条件
まずは、他社との比較検討時における課題を洗い出すにあたって、ページビューに関する課題を解決しておくことが前提条件です。詳しくは、「ホームページの課題を見つける際に注目すべきポイント【ページビュー編】」をご覧いただければと思いますが、印象・気分が良くUI/UXの高いホームページでなければ、コンバージョンの前に離脱率を高めてしまうため、改善が必要です。
メリットを感じることができるホームページか確認しましょう
ページビューの改善により、ユーザーがじっくりホームページの内容を閲覧してくれたとしても、ユーザーがサービスや商品ついて他社よりもメリットを感じなければお問い合わせするまでには至りません。
ホームページには、競合他社と比べていかに自社のサービスや商品が高品質であるか、魅力的であるかを画像や図、テキストを用いて説明し、ユーザーに訴えかける必要があります。そのためには、事前に競合他社の強みや弱みを洗い出した上で、自社のアピールすべきポイントを明確にしておかなくてはなりません。また、他社が当たり前にやっていることも「どの企業でもやっているから」と掲載しないのではなく、ユーザーが比較検討しやすいよう、きちんとホームページ上で紹介することも大切です。
信用・好意を抱くことができるホームページか確認しましょう
ユーザーに他社よりもメリットを感じさせ、更に購買意欲を高めるためには、自社に対して信用や好意を抱いてもらうことも大切です。
企業情報ページは、企業の所在地や設立日、従業員数、取引先などが掲載されているため、ユーザーが信頼のおける起業か判断する材料になり得ます。また、各ページに掲載されている写真にスタッフの表情や社屋などが映っていたり、文章が専門的すぎずわかりやすい内容だと、企業への親近感が湧いてきます。
そのほかにも、実績やお客様の声などが多く掲載されていると、ホームページに掲載されている内容への納得感がさらに増します。
そもそも問い合わせしやすいホームページか確認しましょう
上記の2点をすべて満たしているホームページでも、そもそも問い合わせフォームがなかなか見つけられないページ構成になっていたり、電話番号がヘッダーやフッターに掲載されていないホームページでは、ユーザーは諦めて離脱してしまいます。
また、入力項目や必須項目が多すぎるお問い合わせフォームでは、ユーザーはお問い合わせを行う ことを面倒に感じてしまい、他社に流れてしまいます。
そのため、自社のホームページがユーザーにとって気軽に問い合わせできる内容になっているかどうか、確認しておくことも大切です。
今回のまとめ
今回は、他社ホームページとの比較検討時における自社ホームページの課題について紹介しました。今回紹介したポイントはもちろん、アクセスやページビューにおける課題を解決できれば自ずと成果が現れてくるはずです。
なお、課題が多すぎたり複雑すぎる場合は現行のホームページをそのまま運営するのではなく、ホームページ制作会社に課題を伝えた上でリニューアルすることも一つの方法です。