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ホームページに独自ドメインを取得すべき3つの理由

2018
.04.02


ホームページをお持ちの企業であれば、「ドメイン」という言葉を聞いたことがあると思います。ドメインとは、ホームページの住所のような役割を果たし、インターネット上に存在する全てのホームページがドメインを持っています。そのため、これから新しくホームページを制作する際には、ドメインを新規取得しなければなりません。今回は、そんなドメインの役割について理解し、ユーザーに覚えてもらいやすく、使いやすいドメインを選ぶためのポイントをお伝えしていきたいと思います。

【目次】
1.ドメインとは
2.独自ドメインを取得すべき3つの理由

 a.ドメインが失効するリスクがない
 b.ユーザーに覚えてもらいやすい
 c.Googleの評価を蓄積できる
3.ドメイン取得時に注意すべきこと
4.まとめ

ドメインとは

ドメインとは、ホームページに割り振られた住所番号であるIPアドレスを、ユーザーが覚えやすく文字にしたものです。(IPアドレスとは、「123.456.789.999」などのように、数字の組み合わせで割り振られています。)そして、ドメインは、全てのホームページがこのドメインを持つ必要があり、ドメインには、「共有ドメイン」と「独自ドメイン」の2種類あります。
まず、共有ドメインとは、他者が所有するドメイン名の一部に会社名や商品名などを加えて、一時的に借りるものです。例えば、サーバー会社のドメインを借りている場合は、「www.servergaisha.ne.jp/〇〇○/」となり〇〇○部分には、自社の好きな言葉が入ります。
一方、独自ドメインとは、自社が自らドメイン管理機関に取得申込を行って得るドメインのことです。例えば、「株式会社オンカ」が独自にドメインを取得した場合、「www.onca.co.jp」となります。

独自ドメインを取得すべき3つの理由

独自ドメインは、無償や低価格で利用できる共有ドメインとは異なり、年間数百円から数千円程度の管理費がかかります。しかし、長期的に見ると、次の3つの理由から独自ドメインを取得すべきであり、これから新たにドメインを取得する企業は必ず独自ドメインを取得してください。

ドメインが失効するリスクがない

共有ドメインは、契約が終了したり、提供する会社が事業を停止したりした場合、ドメインの使用ができなくなります。これに対して、独自ドメインは、年間の管理費さえ払えばドメインが失効することはありません。

ユーザーに覚えてもらいやすい

共有ドメインは、提供している会社の名前やサービス名と自社独自の言葉が入るため、どうしてもドメインが長くなり、ユーザーが覚えにくくなってしまいます。
独自ドメインは、空きがある限り自由にドメインを決めることができるので、自社の好きな言葉を使用することが可能です。ユーザーはホームページを検索する際に、検索窓に直接打ち込むこともあるため、自社オリジナルの言葉を使った独自ドメインはわかりやすく、ユーザーにとってはいい印象になります。

Googleの評価を蓄積できる

検索エンジンは、URL単位およびドメイン単位でホームページの信頼性を評価しています。共有ドメインは、提供する会社のドメインをその他のユーザーと共有しているため、自社がSEO対策を行っていても、SEO効果が表れるのに時間がかかります。さらに、他のユーザーが迷惑行為(スパム)を行なった場合、その共有ドメインを使用しているユーザー全員がペナルティに巻き込まれてしまう可能性があります。
一方、独自ドメインは、自社が単独でドメインを管理しているため、長期的にホームページ運営すれば確実に評価を蓄積することができます。

ドメイン取得時に注意すべきこと

独自ドメインを取得する際に、少しでもSEO対策に効果的なキーワードを使用した方が良いと考える方も多いと思います。しかし、ドメイン名自体が、検索表示の順位に与える影響はほとんどないため、極端に意識しすぎる必要はありません。
例えば、名古屋のホームページ制作会社のオンカであれば、
「aichi-nagoya-homepage-seisakukaisha-onca.co.jp」というドメイン名よりも、「onca.co.jp」のドメイン名の方が、わかりやすく、得られるメリットも大きくなります。
検索ワードを過剰に含めることで、逆にユーザーが覚えにくくなってしまい、かえってアクセス数を下げてしまうことさえあります。ドメインを取得する場合は、ユーザーがわかりやすく覚えやすいドメイン名を意識しましょう。

まとめ

今回は、「共有ドメイン」と「独自ドメイン」の2種類を紹介しました。共有ドメインはコストがかからない分、ドメインが使用できなくなるリスクがあります。一方、独自ドメインは、多少コストはかかるものの、ドメインを自分自身が所有するため、長期的にホームページを運営し、SEO対策を行うには必要不可欠です。また、独自ドメインは、自由に決めることができるため、社名や商品名をわかりやすくアピールすることができ、ユーザーがホームページにアクセスしやすくなります。
これから、独自ドメインを作る企業は、SEO対策にも効果的な独自ドメインを選択し、ユーザーに覚えてもらいやすいドメインを用いてください。

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