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ホームページ集客に欠かせない外部SEO対策とは?
2025
.11.28
ホームページ集客において欠かせないSEO対策ですが、SEO対策には大きく分けて「内部SEO対策」と「外部SEO対策」の2種類があることはご存知でしょうか?ホームページの価値を高めるためにも、2つの対策を正しく理解し、それぞれ適切に取り組むことが大切です。
今回は、外部SEO対策の具体的な方法や、取り組む際の注意点について詳しくご紹介します。
SEO対策の基礎知識については以下の記事をご覧ください。
初心者必見! SEO対策の基礎知識や基本的なやり方を理解しよう
【目次】
ホームページの外部SEO対策とは?

外部SEO対策とは、他のホームページをとおして自社ホームページの評価を高めるために行う施策のことです。具体的には、他のホームページから被リンク(リンクを貼られること)を獲得したり、SNS上で自社ホームページをシェアしてもらうことにより、検索エンジンからの評価を向上させます。多くの人から共有されるコンテンツは価値があり、信頼性が高いとGoogleは考えており、これを検索順位付けの評価基準の一つとしています。そのため、外部対策ではユーザーが「このページをシェアしたい」と思えるようなコンテンツ作成や取り組みが大切です。
内部SEO対策との違い
外部SEO対策は被リンク(他のホームページからリンクを貼られること)の獲得やサイテーション(他のホームページから言及されること)などにより、ホームページの信頼性を向上させる施策です。一方、内部SEO対策は、構造やコンテンツなど自社ホームページそのものの要素を最適化する施策です。
検索結果の上位表示を目指すためには、内部SEO対策・外部SEO対策の片方のみ行っても効果は出にくいと言われており、どちらもバランスよく実施することが望ましいです。
内部SEO対策について詳しくは以下の記事をご覧ください。
ホームページ集客のための内部SEO対策とは?
外部SEO対策の2つの方法
外部SEO対策には主に「被リンク獲得」と「サイテーション獲得」があり、この章ではこの2つの方法について詳しく解説します。

被リンクを獲得する
「被リンクを獲得する」とは、ホームページに自社ホームページへのリンクを貼ってもらうことで、外部SEO対策では被リンク数を増やすことを目指します。例えるなら、被リンクとは他のホームページからの「人気投票」のようなものであり、その一票一票(一リンク一リンク)が「このページは価値があり、信頼できて、有益である」ということの証明になります。被リンクを多く獲得することによってページランク※が向上し、検索エンジンからの評価が高まります。
しかし、ただ闇雲に被リンクの数を増やせばいいというわけではありません。Googleは、リンク元(リンクを貼ってくれたホームページ)の質をチェックしており、検索結果で上位表示を目指すには、「質が高い被リンク」を獲得する必要があります。
※ページランク:ホームページ一つひとつに付与された点数のことで、Googleがホームページの検索順位を決定する際の主な指標です。
Googleからの評価を高める質が高い被リンクとは?
Googleは主に以下の要件を満たす被リンクを「質が高い被リンク」としています。
- 権威のあるホームページからの被リンク
- 人気のあるホームページからの被リンク
- 関連性が高いホームページからの被リンク
権威のあるホームページからの被リンク
権威のあるホームページとは、特定の分野において信頼性や専門性が高く、多くの人や他のホームページから認められているホームページを指します。具体的には行政、マスメディア、大手通販サイト、ニュースサイト、大学・研究機関のホームページなどです。人気のあるホームページからの被リンク
人気のあるホームページとはその名のとおり人気があるホームページのことで、多くのアクセスがあり、検索結果の上位に表示されているホームページを指します。特定のキーワードで検索した際、安定的に上位表示されていることが特徴です。関連性が高いホームページからの被リンク
関連性が高いホームページとは、自社のコンテンツと関連性の高いホームページのことを指します。例えば、自社ホームページに自動車の部品に関するWebページが存在する場合、そのページが自動車メーカーのホームページから被リンクを獲得すると、関連性が高いホームページからの被リンクだと認められます。
サイテーションを獲得する
サイテーション(Citation)とは言及のことで、他のホームページやSNSで自社コンテンツがどのくらい言及されているかということを指します。Googleは「様々なWebページのコンテンツの中で参照元として紹介されるコンテンツは、多くの人から信頼されている価値が高い情報のはず」という考えのもと、サイテーション数の多さを検索結果の順位付けの指標の一つとしています。つまり、サイテーションが多いホームページ=信頼性が高いということです。
従来のGoogleは、ホームページの人気度の指標として被リンク元の数と質を主な情報源としてきましたが、現在では被リンクされていなくても、ただ言及されているだけで評価を受けると言われています。そのため、いかに他のホームページに自社コンテンツを言及してもらうか(取り上げてもらうか)が非常に重要です。
被リンク獲得のための外部SEO対策方法
被リンク獲得のためには、以下の対策に取り組みましょう。
高品質なコンテンツを作成する
ホームページに訪れたユーザーが「共有したい」「参考にしたい」と思えるような価値のあるコンテンツを作成することで、自然と被リンクを獲得できる可能性があります。高品質なコンテンツ制作はSEO対策の基本であり、まずはユーザーのためになるコンテンツ制作から始めてみましょう。
一次情報となるコンテンツを作成する
他のホームページにはないオリジナルコンテンツを作成することも被リンク獲得に効果的です。「一次情報」とは、執筆者自身の調査や体験に基づいたオリジナルの情報のことです。独自性(オリジナリティ)の高いコンテンツは価値があり、それが人々のためになる情報であれば、多くの人にシェアされたり様々なメディアにも引用元として紹介される機会が増えます。
さらに、Googleはコンテンツの独自性を重要視しており、一次情報の作成は被リンク獲得だけでなく、SEO対策全体からみても非常に効果的な施策です。
自社イベントやセミナーを開催・参加する
自社でセミナーの主催を行うことや、他の企業との共催セミナーの開催、オフラインのイベントやセミナー・ウェビナーの主催をすることも被リンクの獲得に効果的です。イベントやセミナーの開催をホームページで告知したり、SNSで拡散するなど、積極的に情報発信を行いましょう。
取材記事を作成する
取材を行うことで、取材先から「◯◯というメディアに掲載されました」といった被リンクを獲得できることが多いです。具体的には、自社が扱っている商品と関連性の高い事業会社などに取材して取材記事を作成し、その記事を掲載実績などに載せてもらう方法です。
プレスリリースでの情報発信を行う
人々が話題にしたくなるユニークな取り組みを実施するときは、事前にPR TIMESなどのプレスリリース配信サービスを使い、各メディアに情報を直接的に届けると、被リンク獲得に効果的です。被リンクを獲得するためには、そもそもコンテンツがより多くの人の目に触れる必要がありますが、プレスリリースの配信はそれを半ば自動的に達成してくれます。
また、トレンドや社会問題などのテーマと掛け合わせたプレスリリースはメディアでも取り上げられやすいです。
参考:PR TIMES
ポータルサイトに掲載して自社ブランド名の露出を増やす
ポータルサイトとは、様々なホームページへの入り口となる大きなホームページのことで、Yahoo!JAPAN、ホットペッパー、SUUMO、口コミサイト、比較サイトなどが該当します。ユーザーの多くはGoogleなどの検索エンジンだけでなく、こうしたポータルサイトを使って情報を探しています。ポータルサイトへ掲載されれば、自社名や自社ブランド名がより多くの他社のホームページに載ることになり、被リンクを獲得することができます。
ポータルサイトへは自然に掲載されることもありますが、掲載を依頼することも可能なため、積極的に掲載依頼を行いましょう。
サイテーション獲得のための外部SEO対策方法
サイテーション獲得のためには、以下の対策に取り組みましょう。
独自性の高いブランド名を作り、ブランド名を統一する
社名はもちろん、自社独自の商品・サービスのブランド名は他社にはない独自性のあるものを考え、表記を統一しましょう。長い英単語や複雑な文字列ではなく、ユーザーが覚えやすい・検索しやすいものであることも大切です。これにより、ユーザーの認知度が高まりサイテーション獲得につながる可能性が高まります。
また、ブランド名を統一することでその会社のブランド名だとGoogleが認識しやすくなり、検索順位の上位表示にもつながります。
話題にしたくなるユニークな取り組みをする
得するイベントや珍しいイベントの開催、新規性が高い商品・サービスの発売などの取り組みを行うと、メディアやSNSで人々が言及してくれる可能性が高まります。また、流行りのトピックに絡めた情報発信もおすすめです。例えば、「〇〇業界騒然?〇〇の弊害について」や「AIの登場で〇〇業界はどう変わる?」など、自社の業界と近い情報発信ができるとなお良いです。
プレスリリースでの情報発信を行う
プレスリリースでの情報発信は被リンク獲得だけでなく、サイテーションの獲得も期待できます。プレスリリースを配信し多くの人の目に触れることで、多くの人に言及される可能性が高まります。
ポータルサイトに掲載して自社ブランド名の露出を増やす
ポータルサイトへの掲載はサイテーション獲得にも効果的です。ポータルサイトへの掲載は多くの人の目に触れる機会が増えるとともに、サイテーションの獲得が期待できます。
SNSを活用する
Facebook、X(旧Twitter)、YouTubeなどのSNSで自社名やサービス名、商品名を明記した上で、日常的に情報発信することもサイテーション獲得に効果的です。SNS上で話題になった記事は、他のメディアやブログで引用されることが多く、被リンクの獲得にもつながります。
外部SEO対策の注意点
外部SEO対策では被リンクやサイテーション獲得に向けた取り組みを行う必要がありますが、誤った方法はGoogleからペナルティを受けてしまうおそれがあります。ペナルティを受けると、検索結果の順位が下がったり、検索結果にホームページが出てこなくなったりします。正しい外部SEO対策に取り組むためにも、この章では外部SEO対策の注意点について解説します。
リンクを購入する
現在ではかなり減少しましたが、世の中にはSEO目的のためのリンクを販売する業者が存在します。Googleは被リンクの数だけでなく、そのリンクの質も評価基準としており、中身の伴わない被リンクを増やしてもSEO対策には効果がないだけでなく、ペナルティの対象となります。被リンク数を増やしたいからといって、お金を払って自社ホームページへのリンクを設置してもらう不正なリンクの購入は避けるべきです。
不自然な相互リンク
被リンク獲得を目的とした不自然な相互リンクは、Googleからスパム行為とみなされる可能性があります。自社と関連性の低いホームページと相互リンクを貼り合っても、SEO効果は期待できません。リンクを貼る場合も、貼ってもらう場合も、自社ホームページとの関連性が高いホームページとの相互リンクを心がけましょう。
短期間で集中して被リンクを獲得する
急激に被リンクが増えること自体に問題はありません。多くの人が見たい情報がホームページに掲載されれば、多くのユーザーがそのホームページを訪問し、ページの共有数も連鎖的に増えるからです。その場合、単に被リンクが急激に増えるだけではなく、同時にそのリンクからの訪問ユーザーも比例して増えるはずです。
しかし、SEO目的のためだけにリンクを貼った場合、そのリンクをクリックする人数はほとんどなく、単に被リンクの数だけが増えるという結果になります。つまり、被リンクの数とホームページを訪れるユーザー数が伴っていない場合、不正な被リンクとみなされペナルティを受ける可能性があります。
外部SEO対策の効果が検証できるツール
外部SEO対策は実施して終わりではなく、実施後の効果検証も重要です。以下のツールを活用して様々な指標や問題点をチェックすれば、ホームページの改善点を突き止めてパフォーマンスを向上させることができます。
Google Search Console
Googleが提供している無料の解析ツールで、主にユーザーがホームページの訪れる前の数字を計測します。サーチコンソールの「リンク」の項目内では、ホームページのリンクに関するデータを見ることができます。「上位のリンクされているページ」「上位のリンク元サイト」「上位のリンク元テキスト」を調べることができ、自社ホームページが外部のどのようなホームページに評価されているかがわかります。
Google Search Consoleについては以下の記事をご覧ください。
ホームページ運営の初級者向けのGoogleサーチコンソールの使い方講座
Ahrefs
自社ホームページだけでなく、あらゆる競合ホームページの被リンク分析や、過去との被リンクの比較、被リンクの作成者分析などを行うことができるツールです。
有料ツールのため、必要に応じて活用してください。
参考:Ahrefs
まとめ
今回はホームページでの集客に欠かせない外部SEO対策について紹介しました。主なポイントは以下のとおりです。
・被リンクとサイテーションを獲得し、検索エンジンからの信頼性を高めることが重要
・質の高い被リンクは権威性・人気・関連性のあるサイトから得られる
・一次情報や高品質なコンテンツは自然な被リンク獲得につながる
・プレスリリースやイベント実施は認知拡大と被リンク・言及増加に有効
・不自然なリンク購入や相互リンクはペナルティの対象となるため注意が必要
・Search ConsoleやAhrefsを活用し、効果検証と改善を繰り返すことが大切
ユーザーに「シェアしたい」と思ってもらえるような独自性の高い高品質なコンテンツ制作や施策を意識して外部SEO対策に取り組みましょう。SEO対策・ホームページでの集客についてお悩みの方は、名古屋のホームページ制作会社、株式会社オンカにご相談ください。
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