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病院・クリニックがホームページからの集客を成功させるための5つのポイント

2019
.01.16

病院やクリニックは、その診療科目を問わず、長年の間、広告や宣伝が行われて来なかった業界です。その事業の特性上、患者の健康や生命に関わることから広告が規制されてきたため、業界全体が「マーケティングに弱い」という傾向があります。しかし、開業医にはあまり定年という概念がなく、その反面で若手の医師は年々現れてきていることから、病院・クリニックの数は増え続けて激戦となっています。
今回は、そんなマーケティングが苦手な医療業界に知っておいていただきたい、ホームページからの集客を成功させるための5つのポイントをご紹介します。

【目次】
1.医療業界はターゲットとする患者によってホームページを変える
2.病院・クリニックがホームページ集客を成功させるための5つのポイント
 a.titleタグには地域・診療科目を入れる
 b.施設紹介・院内紹介ページはマスト
 c.医師紹介ページで親近感を与える
 d.Googleマップは全てのページに大きく配置
 e.患者の役に立つ情報を定期的に更新する
3.今回のまとめ

医療業界はターゲットとする患者によってホームページを変える

病院・クリニックと一言で言っても、内科・小児科・皮膚科・接骨院・歯医者など、その種類は多岐に渡ります。診療科目が異なれば、PRする内容や患者の年齢層などが異なるため、全ての病院・クリニックが同じ方法でホームページ集客を実現できるはずがありません。
産婦人科であれば20〜50代くらいの女性が最も多く、小児科であれば小さい子を持つ母親がほとんどであり、歯医者であれば性別も年齢層もまばらです。このように、診療科目や地域性を考慮したホームページ制作を行うことが重要です。
間違っても「病院・クリニックの制作実績が多い」という理由だけでホームページ制作会社を選ばないでください。あなたの病院・クリニックの特性を踏まえた上で、しっかりとマーケティング目線でホームページ制作を行なってくれる制作会社を選んでください。

病院・クリニックがホームページ集客を成功させるための5つのポイント

前項では、診療科目や地域性を考慮したホームページ制作を行う重要性をお伝えしましたが、全ての病院・クリニックが共通して押さえておくべきポイントがあります。ここでは、診療科目に関わらず、全ての病院・クリニックが覚えておきたいホームページ集客を成功させるための5つのポイントをご紹介します。

titleタグには地域・診療科目を入れる


ホームページのソースコードのうち、titleタグには必ず地域・診療科目を入れてください。titleタグとは、検索結果画面に表示される文章のことで、上の写真の四角で囲まれた部分のことです。
このtitleタグに地域・診療科目が入っていることで、検索結果画面でも一目でどこの地域の何科の病院なのかがわかります。たくさんのホームページが表示される検索結果画面において、ユーザーが最も気になる地域・診療科目が目立つことで、クリック率が大幅に向上します。意外と病院名だけ入れている病院・クリニックがほとんどですので、これだけで簡単に差別化を図ることができます。
 
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施設紹介・院内紹介ページはマスト

病院・クリニックを探すときにユーザーが最も不安になることは、「怖くないかな」「腕の良いところかな」という、恐怖と技術の心配です。やはり誰でも、綺麗で安心できる空間で、確かな腕を持った医師に診てもらいたいものです。
そんなユーザーの不安を解決するためにも、ホームページには施設紹介・院内紹介ページを必ず設けて、綺麗な院内としっかりと設備を備えた病院・クリニックであることを示すことが重要です。たとえユーザーにはわからないような専門的な機械であっても、それが載っているだけで専門性の高さと高度な治療を連想させるため非常に効果があります。

医師紹介ページで親近感を与える

こちらも前項でお伝えしたユーザーの恐怖心を払拭するために重要なコンテンツです。
どんな医師が診療してくれるのかは、ユーザーにとっては重大な関心事です。若い医師かベテラン医師か、厳格な医師かフレンドリーな医師かなど、医師のカラーや人間性が伝わるような内容で医師紹介ページを制作しましょう。病院によっても異なりますが、できれば多くの人が安心感を覚えるような、優しい雰囲気を出す方が無難です。

Googleマップは全てのページに大きく配置

患者は、相当難しい治療でない限りは、遠くの病院・クリニックまで通うことはありません。家や職場の近くの病院・クリニックを探して通院するはずです。そのため、病院の所在地やアクセスは、ユーザーにとって非常に重要な情報です。
ホームページには、全てのページにGoogleマップを設けて、病院・クリニックへのアクセスをしっかりとアピールしましょう。皆さんも一度は経験明日かと思いますが、良い病院だなと思ってホームページを見て、そこへ行くことを決めた時、よく見たら「名古屋市中区」ではなく「横浜市中区」だったという失敗をユーザーにさせないように、Googleマップは全てのページに大きく置いておきましょう。
 
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患者の役に立つ情報を定期的に更新する

最後に、患者に役立つ情報をコラムやブログなどのCMS機能を使って定期的に(できれば毎日)更新しましょう。
「子供が土日に熱を出した時の対処法」「虫歯が起こるメカニズム」など、ユーザーが体調不良になった時などに読みたくなるようなコンテンツ記事を、ホームページ上で公開していきましょう。その際は、必ずアメブロなどの外部ブログではなく、自社ホームページのCMS機能を活用してください。
 
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今回のまとめ

病院・クリニックは、全国の患者を相手にするのではなく、特定地域内(例えば、「名古屋市中村区」「栄駅周辺」など)の患者を呼び込むことが重要なため、ホームページもその地域に最適化させる必要があります。そのため、小さなエリアでたくさんの病院が戦うこととなり、どうしても激戦となりやすい業種です。
まだ、ホームページにしっかりと力を入れて集客している病院やクリニックはそれほど多くないため、今年こそは御社も挑戦してみてください。今回ご紹介した5つを遵守すれば、必ずその地域でナンバーワンになれるはずです。

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