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ホームページ運用は制作会社任せでなく必ず自社の責任で行いましょう

2020
.06.16

ホームページ制作後の運用の中で、制作会社に様々なアクションを求めるお客様がいます。「制作後の運用はどこまでやってくれますか?」という質問を受けることが多いのですが、基本的に制作会社主動でホームページ運用を行うことはありません。
多くの方が勘違いされていますが、制作会社は集客につながるようなホームページを制作する会社であり、その後の運用は、基本的にはお客様が自己責任で実施していくべきです。
今回は、そんなホームページ運用は制作会社任せでなく必ず自社の責任で行う必要がある理由をお伝えします。

ホームページ制作会社に過度な要求を行う企業が多い

冒頭でもお伝えしたとおり、制作会社は質の高いホームページを作ることが仕事であり、その後の運用は、お客様が自己の責任において行うべきです。もちろん、運用のアドバイスやサポートは惜しみなく行いますが、「待っていればすべて制作会社がやってくれる」ということはありません。
自動車を購入した後、ディーラーが「エンジンオイルが切れそうですよ!」「タイヤがすり減ってますよ!」と言ってくれないですよね?ましてや、「購入してもらった車がモデルチェンジしたので新型に取り替えますね!」なんてことも言ってくれないはずです。自分たちでエンジンオイルの減りやタイヤの溝を確認しながら修理を行い、新型モデルが欲しい場合はお金を出して乗り換えるはずです。
ホームページにおいても同じで、制作会社がアクセス解析やSEO対策の変更、システムのアップデートなどをすべて主体的に行うことはありません。それに伴う報酬が発生するのであれば行いますが、制作後も継続して、無料で全ての運用を「やってあげる」ということはありません。
制作会社は、お客様のお母さんではないので、お客様のホームページを逐一観察しながら主体的に面倒を見ることはありません。

ホームページはあくまでもお客様のマーケティングツール

ホームページは、あくまでも企業のマーケティングツールであり、それをどう使うのかはお客様次第です。企業がパソコンを買ってどう使おうとNECやAppleが口を出してこないのと同じで、ホームページも、お客様がどういった使い方をしようが勝手です。
制作会社はあくまでも、集客につながる質の高いホームページを制作することが仕事であり、制作したホームページをお客様がしっかりと使いこなして集客につなげようと、放ったらかして休眠させようと自由なのです。
お客様が待っていれば、「これをしましょう、あれを使いましょう」と、すべてを制作会社が面倒見てくれるという考え方は捨て、自社の責任でマーケティングツールを活用していくという姿勢が大切です。

今回のまとめ

ホームページ制作の前に「制作後はどこまで運用してくれるのですか?」と質問されることがありますが、制作会社が無料で主体的に世話を焼くことはありません。ホームページを生かすも殺すもお客様次第ですので、制作会社に責任転嫁して、過度な期待をすることは絶対にやめましょう。
その上で、制作会社のサポートを上手く活用しながら、一緒にマーケティングを行っていくことは大歓迎ですし、本来あるべき姿だと思います。

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