名古屋でホームページ制作を通じてWEB集客を支援する(株)オンカの「お知らせ・コラム」ページ

新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるい、多くの企業やビジネスに壊滅的な打撃を与えています。そんな背景を受けて、Googleは、世界中の中小企業を支援するキャンペーンを発表しました。
今回は、Googleが行うWEB広告に関するキャンペーンの情報をお伝えします。

Googleが367億円分の無償クレジットを配布

Googleのスンダー・ピチャイCEOは、今回の新型コロナウイルスによって甚大な被害を受けている中小企業の支援として、3億4000万ドル（約367億円）の無償クレジットを配布することを発表しました。
この無償クレジットは、GoogleのWEB広告などに利用することができるものであり、Googleは「中小企業が顧客とつながるためのコストを軽減に役立ててほしい」とメッセージを発信しています。

無償クレジットを受け取るには条件があります

Googleが発表した無償クレジットの配布については、2019年中に10ヶ月間以上のWEB広告を出稿していた中小企業であり、2020年1月または2月にも広告を出稿した実績があることが条件となります。
また、無償クレジットの配布時期や金額は国によって異なりますが、2020年5月下旬から順次実施され、クレジットの有効期限は2020年12月末までと発表されています。
詳しくは、Googleの公式ホームページをご確認ください。

今回のまとめ

今やビジネスにおいて絶大な影響を持つGoogleがこのような大規模な支援を行ってくれるのは、非常にありがたいことですね。まだ詳細情報は発表されていませんが、日本でもこのキャンペーンの恩恵を受けられるのは間違いないはずです。
Googleの公式ホームページをチェックしながら、活用できる制度はどんどん使っていきたいですね。