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ホームページのコンテンツにおける文字量とSEO対策の関係性

2021
.04.16

ホームページを制作し、しっかりと運用しながら集客していく中で、コンテンツマーケティングが重要であることは、多くの方がご存知だと思います。コンテンツ記事の更新を行っていく中で「何文字くらい書けば良いのか?」という疑問が出てくると思います。
Googleのアルゴリズムでは、コンテンツの更新頻度や内容だけでなく、文字数も重要な判断基準となりますので、今回の記事を読んで、SEO対策に最適なコンテンツの文字数を理解しておきましょう。

Googleの品質評価ガイドラインでも文字数について言及

冒頭でもお伝えした通り、ホームページのSEO対策を行うためには、ページに書かれた文字数が一定数あることが求められます。どれだけたくさん記事を更新しても、そこに書かれている情報量が少なければ、Googleのクローラーはホームページを評価してくれません。
その証拠に、Googleが公式に発表する「品質評価ガイドライン」には、以下のような記載があります。

Some Low quality pages are unsatisfying because they have a small amount of MC for the purpose of the page. For example, imagine an encyclopedia article on a very broad topic such as World War II that has just a few paragraphs.
クオリティの低いページのいくつかは、その分野のことを説明するにはコンテンツの量が少なすぎます。例えば、百科事典の「第二次世界大戦」という欄の説明文が数行しか書かれていない場合、ユーザーは正しく理解できないはずです。
 
Important : The Low rating should be used if the page has an unsatisfying amount of MC for the purpose of the page.
【重要】記事の目的に対して、情報量が不十分なコンテンツに対して「低評価」が付けられるべきです。

 
このように、Googleの品質ガイドラインでも、例を交えながら文字数の少ないコンテンツが低評価をつけられる可能性を示唆しています。

アメリカでの調査によると3000-4000文字が理想

アメリカの検索エンジン関連のニュースサイト「Search Engine Land」では、ジョン・リンカーン氏による調査結果が掲載されています。
20,000個以上の検索キーワードを調査したところ、検索結果の10位以内にランクインするページは、ほとんどが2,000語以上で書かれていることがわかりました。この調査結果を受け、同氏は、最低でも1,200語以上、できれば1,500-2,000語以上でコンテンツを書くべきだと指摘しています。
ただし、この調査結果はあくまでも英語で書かれたページです。英語のコンテンツ100語を日本語に置き換えると200文字ほどになるため、日本語の場合は最低でも2,400文字、できれば3,000-4,000文字を書くようにしましょう。

ただし、あくまでも記事の質が最優先です

このように、Googleの品質評価ガイドラインを見ても、アメリカでの調査を見ても、コンテンツの文字数がSEO対策の結果に関係することは明らかです。ただし、文字数を満たしていればそれだけで十分かというと、もちろん間違いです。
あくまでも質の高いコンテンツを書きながらも、一定の文字数がなければ評価の対象とならないものだと理解いただければ良いかと思います。質の高い記事を書こうとすると、必然的に文字数は多くなりますので、質と文字数の両方を満たしたコンテンツづくりを目指してください。

今回のまとめ

弊社でホームページを制作したほとんどのお客様が「ブログは何文字くらい書けば良いですか?」と質問されます。一概には言えませんが、3,000-4,000文字くらい書いてくださいとお伝えすると驚かれることも多いのですが、慣れてしまえばそれほど苦になるものではありません。
必ず文字数を満たさなければならないわけではないため、ある程度気楽に書きながら、行けそうな場合は3,000文字に挑戦するくらいの気持ちで良いかと思います。

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