名古屋でホームページ制作を通じてWEB集客を支援する(株)オンカの「お知らせ・コラム」ページ

TEL.0120-038-517 CONTACT

NEWS & COLUMN

お知らせ・コラム

SCROLL

MARKETING

コンテンツ記事の制作に行き詰まったら活用したいWebサイト

2021
.05.10

ホームページのSEO対策を行う上で、コンテンツマーケティングが最も重要な取り組みですが、たくさんのコンテンツ記事を執筆しているうちに、「テーマが思いつかない」と行き詰まってしまうことが少なくないと思います。本コラムでは、質の良いコンテンツ記事を定期的に投稿してホームページを育てていくことができるよう、コンテンツ記事のテーマを設定する上で参考にしたいWebサイトをご紹介します。

1.ユーザーが検索に使用しているキーワードを知る
2.競合他社が使用しているキーワード「共起語」を知る
3.今回のまとめ

ユーザーが検索に使用しているキーワードを知る

コンテンツ記事を制作する上では、自社の商品やサービスを検索される際にユーザーが使用しているキーワードを知ることができれば、どのようなテーマでコンテンツ記事を制作すべきかを判断することができます。ユーザーが検索窓に入力しているキーワードは、「検索クエリ」と呼ばれています。この検索クエリを調べることができるおすすめのツールは、ラッコ株式会社が提供しているサービス「ラッコキーワード」です。

ラッコキーワードは、Googleはもちろん、Bing、Youtube、楽天、AmazonなどのWebサイトで入力されている検索クエリを情報元としています。無料で利用することができ、1日20キーワードまで調べることができる上、検索フォームに調べたいキーワードを入力するだけで、次のように大量の関連する検索クエリを確認することができます。

キーワードが出現した際に共に記載されるキーワード「共起語」を知る

Googleがホームページを評価する基準の一つに「共起語」があります。共起語とは、特定のキーワードが出現すると一緒に出現しやすいキーワードのことで、例えば「ホームページ制作」の場合、「デザイン」や「運用」、「集客」などのキーワードが一緒に使用されています。Googleは、ホームページに共起語の含有率を確認することで、特定のキーワードを乱用するだけでなく文脈が整った質の高い内容が記載されているかどうかを判断しています。

共起語を調べることができるツールは「ラッコキーワード」です。「また、ラッコキーワード?」と思った方も多いと思いますが、ラッコ株式会社はホームページ運営において万能なツールをたくさん提供しているので、ぜひチェックしてみてください。

話が逸れましたが、共起語を調べる場合は、前項で紹介した検索クエリを検索すると表示される画面の左メニューの「共起語βを見る」をクリックします。

ラッコキーワードでは、共起語だけでなく以下の基準による出現頻度も確認することができます。

■共起回数ページ全体
検索順位20位以内のWebページに表示されているキーワードの出現数

■共起回数タイトル
検索順位20位以内のWebページのtitleタグに表示されているキーワードの出現

■共起回数見出し
検索順位20位以内のWebページのhタグに表示されているキーワードの出現数

■出現サイト数ページ全体
検索順位20位以内の共起語が出現するWebページ数

■出現サイト数見出し
検索順位20位以内のWebページのhタグに共起語が出現するWebサイト数

今回のまとめ

コンテンツマーケティングにおいて、コンテンツ記事のテーマ決めは億劫になりがちな上、おざなりに済ませることができない作業です。

今回紹介したラッコキーワードを利用することによって、しばらくの間はテーマ決めに苦戦することがなくなる上、SEO対策においては欠かせないキーワードを獲得できますのでぜひ活用してみてください。

PAGE TOP