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COLUMN

2021.06.24

マーケティングコラム

YouTubeがGoogle検索に取って代わる時代は到来しない!?

2005年にアメリカで始まったYouTubeというサービスは、2006年にはGoogle社に買収され、今となってはなくてはならないデジタルインフラとなっています。そんな飛ぶ鳥を落とす勢いのYouTubeですが、今後、Google検索に取って代わり、何年か後にはGoogle検索がなくなってYouTubeが主導権を握る時代が到来するとさえ言われています。
果たしてそれは本当でしょうか?この説には、大きな穴があり、おそらくGoogle検索を超える存在にはなり得ないと思います。
今回は、そんなYouTubeがGoogle検索に取って代わる時代は到来しない理由をお伝えします。

そもそもYouTubeとGoogle検索は運営の目的が違う

まずはじめに、YouTubeとGoogle検索の運営目的を考えてみましょう。
Google検索は、ユーザーに有益な情報を届けることを最大の目的とした、検索エンジンです。誰もがホームページを作成し、自由に自己表現することができ、ユーザーも自由に見たいホームページを閲覧することができます。
一方、YouTubeは、YouTubeに広告を出稿する企業のためのSNSで、再生回数が多く、広告主がより高額な広告費を支払ってくれるような動画を優先的に取り扱います。
どちらが良いとか悪いとかの話ではなく、Google検索はユーザーが自由に情報を探すための検索エンジンであり、YouTubeは広告主が多くのユーザーにリーチするためのSNS媒体です。

YouTubeに投稿される動画には管理者の規制が入る

上述の通り、運営目的が異なるため、YouTubeとGoogle検索はコンテンツへの規制も異なります。
Google検索は、Googleのクローラーがホームページを客観的に評価して検索順位を付けますが、基本的には閲覧可否まで決定することはありません。(たとえ怪しい情報でも、Googleの検索結果に表示します。)一方でYouTubeは、管理者が不適切なコンテンツと判断したり、広告を付けるに値しないと判断した場合、動画が削除されたり、公開されても広告がつかないなどの制限が課せられます。
Google検索は、あくまでも情報発信する人とそれを見るユーザーをつなぐプラットフォームであり、内容の良し悪しはユーザー自身で判断しなければなりません。YouTubeは、広告主のことを考えて、管理者がコンテンツの内容をもとに是非を判断して規制します。

文字コンテンツがなくなることはない

このように、Google検索とYouTubeは、その運営目的や運営方法が大きく異なります。Google検索の方が公平性が強く、YouTubeの方が管理者の意向が強い印象です。一長一短ありますが、それぞれ性質が大きく異なることから、覇権争いをするのではなく、共存していく可能性の方が高いと思います。
なお、どれだけ動画の文化が浸透しても、文字のコンテンツは無くなりません。動画は、文字よりも内容を理解しやすい反面、音声が出て周りに影響を与えますし、最初から最後まで見なければ内容を理解することができません。文字コンテンツは、いつでも迷惑をかけることなく読めますし、流し読みして、自分にとって関係ありそうな箇所だけをサクッと読むことも可能です。
文字コンテンツで手軽に効率よく情報を収集し、深く知りたい場合は動画コンテンツでゆっくり視聴するといった使い分けがなされていくと予想されます。

今回のまとめ

よく、「これからは動画の時代」「動画マーケティングが主流になる」と言われていますが、そんなことはないと思います。動画の利用率は高まっていくことと思いますが、Google検索が衰退して動画の時代が来るというものではありません。
それぞれの性質を踏まえ、自社の目的と照らし合わせながら正しく活用していくことをお勧めします。