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レストランのホームページ制作で重要なデザインのポイントとは?
2026
.06.10
飲食店探しは、Google MapsやInstagram、食べログなどで行うことが多いと思います。では、レストランがホームページを制作する必要はもうないのでしょうか?
結論からお伝えすると、公式な情報を提供する発信源としてホームページを信頼する人は多いため、入り口は他媒体だとしてもしっかりと作り込んだホームページを持つことをおすすめします。
そこで今回は、レストランのホームページを作り込む上で意識するべき世界観の作り方や来店率・予約率を向上させるUI・UXなど、Webデザインのポイントをご紹介します。
【目次】
レストランのホームページ制作におけるデザインのポイント
レストランの雰囲気やブランドイメージを正しく伝えるためには、「カラー設計」「写真」「フォント選び」が非常に重要です。また、来店に繋げるための「UI・UX設計」も大切です。そのため、今回はこの4つのポイントをレストランのホームページ制作という観点からご紹介します。
世界観を伝えるカラー設計
レストランには、和食や中華、フレンチといった様々な料理ジャンルがあります。また、それ以外にも、店舗の業態や価格帯は多種多様なため、ホームページのカラー設計時には店舗の特徴に応じて戦略を立てる必要があります。
例えば同じフレンチレストランや和食レストランでも、以下のような配色の違いがあります。

戦略設計の際には、まずターゲットとなる顧客層に持たせたい印象から逆算してみましょう。例えば、店舗の外観がかわいらしい雰囲気でも、本格的な料理を売りにしたいなら、ホームページのカラーはスタイリッシュに寄せたりと、戦略的に設計することが重要です。まずはターゲットとなる顧客層や店舗コンセプトを明確にし、それに合わせてカラー設計をしましょう。また、色を多く使いすぎると統一感が失われるため、ベースカラー・メインカラー・アクセントカラーの3色程度に抑えることもポイントです。
料理の魅力が伝わる写真選び
レストランのホームページにおいて、写真は最も重要な要素です。ユーザーは文章を読むより先に写真を見て視覚的に価格帯や店舗の雰囲気、提供される料理を判断しています。そして、ホームページ内の写真を見て、美味しそうと感じてもらえるかどうかも来店意欲を大きく左右します。
特に意識したい写真選びのポイントは次のとおりです。
・湯気・質感・艶感が感じられるシズル感のある料理写真を使う
・お店の外観・店内の広さがわかる画像を使う
・お客様が料理を食べている様子など、実際の利用シーンが想像できる画像を使う
・統一感のあるトーンや色味に写真を加工する

また、写真のクオリティも重要なポイントです。ここでは、写真の撮り方と見せ方の2点に分けて解説します。
写真の撮り方
暗くぼやけた写真やスマートフォンで何気なく撮影した写真では、料理や店舗の魅力が十分に伝わりません。例えば、料理の湯気や肉汁、みずみずしい野菜の質感まで伝わるように撮ると、ユーザーの食欲を刺激し、食べてみたいという感情を生み出します。また、自然光を活かして撮影された明るい店内写真や、テーブルセッティングまで丁寧に写された写真を使用することで、店舗のこだわりや清潔感を伝えることができます。
さらに、高級レストランであれば余白を活かした洗練された構図の写真、カジュアルなレストランであればお客様が楽しそうに食事をしている様子が伝わる写真など、店舗のコンセプトに合わせて撮影することも重要です。
写真の見せ方
ホームページでは単に写真を掲載するだけでなく、写真の見せ方を工夫することも重要です。例えば、メニューページに料理写真を掲載していても、画像が小さすぎると料理の魅力やボリューム感が伝わりにくくなってしまいます。この場合、写真をタップ・クリックすると拡大表示できるギャラリー機能を設けることで、料理の質感や盛り付けをより詳しく見てもらうことができます。さらに、人気メニューをスライダー形式で見せたり、マウスホバーやタップ時に料理の説明やおすすめポイントを表示したりすることで、ユーザーの興味を引きやすくなります。
このような工夫は紙のメニューやSNSにはない、ホームページならではの表現方法です。料理や空間の魅力をより深く伝えられるため、ユーザーの期待感を高め、来店や予約につなげる効果が期待できます。
レストランに適したWebデザインのフォント
フォントもブランドイメージを左右する重要な要素です。どのようなフォントを使用するかによって、ユーザーが感じる印象が変わります。

ホームページではデザイン性だけでなく、読みやすさも重要です。例えば、装飾が強い筆記体や崩したデザインのフォントを長文に使用したり、文字サイズが小さすぎたりすると、ユーザーは内容を読み取るのに負担を感じてしまいます。特にメニューや営業時間、アクセス情報などの重要な情報が読みにくい場合、離脱につながる可能性もあります。
一方で、筆記体やデザイン性の高いフォントが悪いというわけではありません。店舗ロゴやあしらいなど、ブランドの世界観を演出したい場面では効果的に活用できます。
大切なのは、デザイン性と可読性のバランスです。本文やメニューなどの情報部分は読みやすいフォントを使用しながら、アクセントとして装飾的なフォントを取り入れることで、ブランドイメージを伝えつつ快適に閲覧できるホームページを実現できます。
来店や予約につながるUI・UX設計
レストランのホームページを制作することによる最大のメリットは、実際の来店や予約に繋げられることです。しかし、ホームページを訪れたユーザーが行ってみたいと思っても、アクセス情報や予約方法が分かりづらいと離脱してしまう可能性があります。そのため、ユーザーが迷わず行動できる導線設計が重要です。
アクセス情報については、以下のポイントを意識しましょう。
・Google Mapsへの導線を設ける
・駐車場の有無や台数をわかりやすく掲載する
・最寄り駅からのアクセス方法を写真付きで案内する
特に車で来店するユーザーにとっては、駐車場の場所や利用可能台数が事前に分かることで安心感につながります。
さらに、Google Mapsへのリンクや周辺地図、最寄り駅からのアクセス方法を分かりやすく掲載することで、行きたいのに場所が分からないという機会損失を防ぐことができます。
予約に繋げるために、以下のポイントを意識しましょう。
・ファーストビューに予約ボタンを配置する
・スクロールしても予約ボタンが追従する
・ボタンのサイズや色を目立たせ、直感的に押せるデザインにする。
・空席あり・本日予約OKなどの文言で行動を促す
・電話予約ボタンをわかりやすく配置する
レストランのタイプ別ホームページ事例
今回は参考にしたいレストランのホームページを種類別で紹介します。他店のホームページを参考にし、より良いホームページを目指しましょう。
フレンチレストラン「NERU」

フレンチレストラン「NERU」
「NERU」は大阪・北浜・淀屋橋にあるフレンチレストランです。
カラーはモノトーンを基調とし、必要最小限の配色に絞ることで、高級感と統一感を演出しています。フォントは主に源ノ明朝という洗練されていて現代的な美しさが特徴のフォントを使用しており、サイトの雰囲気に合ったモダンな印象をフォントからも感じられます。写真においては、料理の画像はもちろんのこと、外観や店内の雰囲気が伝わってくる画像を大きく、たくさん使っているのも特徴的です。
中華レストラン「京鼎樓」

中華レストラン「京鼎樓」
「京鼎樓」は全国に約35店舗の店を構える中華レストランです。
サイトを開いた瞬間、小籠包や料理を作る職人の様子が動画で流れ、美味しそうと直感的に伝わる構成をとっています。自動で動くスライダーでメニューを見せることで、中華の回転する円卓のようなワクワク感を感じられ、豊富なメニューをアピールすることもできています。また、カラーは中華らしい赤をメインで使用し、統一されたあしらいで、信頼性も感じられます。
老舗高級料理店「日本料理 かが万」

老舗高級料理店「日本料理 かが万」
「日本料理 かが万」グループは大阪府に展開する老舗高級料理店です。
サイト全体は余白を活かしたシンプルなデザインで、落ち着いた和の雰囲気や格式の高さを感じられるデザインです。カラーは白と黒を基調としており、上品かつ繊細な印象を与え、フォントは明朝体の縦書きを使うことで、和の雰囲気も感じられます。また、単なる料理の紹介ではなく、能登半島の食材や空間、四季の味覚のこだわりについてのコンテンツも充実していて、料理を提供するだけでなく、文化やおもてなしの体験を提供していると伝わりやすい表現がされています。
このような、高級レストランのホームページでは、予約のしやすさ以上にブランドの世界観や信頼感を強く押し出すことも戦略の一つです。
今回のまとめ
今回はレストランのホームページ制作で重要なデザインのポイントについて紹介しました。主なポイントは以下のとおりです。
・店舗コンセプトやターゲットに合わせてカラー設計を行う
・料理や店舗の魅力が伝わる高品質な写真と見せ方を工夫する
・ブランドイメージと可読性を両立したフォントを選ぶ
・来店や予約につながるUI・UXを意識した導線を設計する
・他店の事例を参考に自店舗に合った表現を取り入れる
店舗の世界観と予約しやすさを意識して取り組みましょう。レストランのホームページ制作についてのご相談は、名古屋のホームページ制作会社、株式会社オンカにご相談ください。
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