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ホームページ制作後の運用に欠かせないマーケティングツール9選

2019
.01.27


ホームページ制作後、制作会社から納品されたホームページを眺めていても、それだけでは集客していくことはできません。今は、ホームページを制作するだけで電話が鳴り続けるような時代ではなく、その後の運用をどのように行っていくかで、ホームページを生かすも殺すも決めてしまいます。
今回は、ホームページ制作後に企業が自社で運用を行う際に活用したい、優秀なWebマーケティングツールを9つご紹介いたします。

【目次】
1.ホームページは制作してからが本当の勝負
2.ホームページ制作後の運用に欠かせないマーケティングツール9選
 a.Googleアナリティクス
 b.Googleサーチコンソール
 c.User Heat
 e.検索順位チェッカー
 f.ahrefs
 g.Moz
 h.Googleキーワードプランナー
 i.関連キーワード取得ツール
 j.共起語検索ツール
3.今回のまとめ

ホームページは制作してからが本当の勝負

ホームページは、作れば儲かる魔法のツールではありません。良いホームページを作り、その上で、戦略時に運用していくことが重要です。
一口に運用といっても、内部SEO対策や外部SEO対策、アクセス解析、コンテンツマーケティング、リスティング広告など、やるべきことは実に多岐に渡ります。そのどれもがホームページから集客するためには必要不可欠であり、企業規模に関わらず、Webマーケティングを目指す全ての企業が一つひとつ取り組んでいかなければなりません。

ホームページ制作後の運用に欠かせないマーケティングツール9選

全校で取り上げたようなマーケティングを効果的に行うためには、Web上のマーケティングツールを上手に活用することが肝心です。今回ご紹介する9つのツールは、私たちWebマーケティングの専門家も日常的に活用しているものであり、無料や安価ながらも非常に強力なツールです。

Googleアナリティクス


これは、知らない人はいない無料のGoogle公式ツール、Googleアナリティクスです。ホームページへの流入経路やユーザー属性、滞在時間など、ホームページに関するアクセス解析を簡単に行うことができます。
導入にあたっても、Googleアナリティクスから提供されるタグをホームページに埋め込むだけで、すぐに利用することができます。
 
関連記事:Googleアナリティクス公式サイト
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Googleサーチコンソール


こちらもGoogleが提供する無料の解析ツールです。ホームページがクローラーからどのような評価を受けているのか、一日にどれくらいクロールされているのか、バックリンクはどれくらい獲得しているのかなど、SEO対策に関する解析を行うことができます。
こちらも、タグを埋め込むだけですぐに利用可能ですので、必ず導入しておきたいツールです。
 
関連記事:Googleサーチコンソール公式サイト
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User Heat


ホームページの中でどこが熟読されているのか、どこまで閲覧して離脱されているのかなどを調べることができるヒートマップツールを無料で利用できるのが、このUser Heatです。アクセス解析ではわからない、ページの中でユーザーがどのような動きをしたのかを調べることができるため、明確にページの改善点を探すことができます。
こちらも、アカウントの作成とタグの埋め込みだけでするに利用することができます。
 
関連記事:User Heat公式サイト

検索順位チェッカー


自社のホームページが色々な検索キーワードで、どれくらいの検索順位にあるのかを手作業で調べるのは容易ではありません。そこで、ホームページのURLと調べたいキーワードを入力するだけで、GoogleやYahoo!、Bingなどの検索エンジン別、スマホとパソコンのデバイス別の検索順位を一瞬で表示してくれる検索順位チェッカーが役立ちます。
無料ですぐに利用することができ、毎日の現状分析に役立ちます。
 
関連記事:検索順位チェッカー公式サイト

ahrefs


こちらは有料のマーケティングツールですが、月額約1万円前後で利用することができる、万能なツールです。バックリンクの数やそのランク、独自のページランク、上位表示を獲得できているキーワードの数など、サイトの外部SEO対策に関わるあらゆることが手に取るようにわかります。
英語版しかないため、操作に少し慣れる必要がありますが、数日触っていればすぐに慣れるほど直感的な操作が可能です。
 
関連記事:ahrefs公式サイト

Moz


こちらもahrefsと同じく、外部SEO対策の分析に役立つ有料のマーケティングツールです。ahrefsと並び2大マーケティングツールであり、多くのプロも利用する玄人向けのツールです。
こちらも日本語に対応していないため、慣れるまでは少し難しく感じるかもしれませんが、導入しておいて損はありません。
 
関連記事:Moz公式サイト

Googleキーワードプランナー


こちらは、Googleが無料で提供している、検索ボリュームを調べるためのツールです。キーワードを入力するだけで、そのキーワードが毎月どれだけ調べられているのかを一瞬で表示してくれます。
昔は無料で利用できましたが、今は、GoogleのWeb広告を出稿しているアカウントのみが利用できるように変更されました。
 
関連記事:Googleキーワードプランナー公式サイト
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関連キーワード取得ツール


ユーザーの検索意図を読み取って、コンテンツを充実させていくためには、ユーザーがどのようなキーワードを使って検索しているのかを調べる必要があります。この関連キーワード取得ツールは、キーワードを入力すると、そのキーワードと一緒によく調べられている関連(サジェスト)キーワードが表示されます。
ロングテールキーワードを狙ってコンテンツマーケティングを行う際などに、必須の無料ツールです。
 
関連記事:関連キーワード取得ツール公式サイト

共起語検索ツール


最後に、共起語検索ツールは、コンテンツマーケティングを効果的に進めるために必要な共起語を選定してくれる無料ツールです。共起語とは、あるキーワードを使ったホームページ内において、そのキーワードと合わせてよく使用されているキーワードのことです。
例えば、「車」に関するホームページでは、販売、修理、燃費などが一緒に使用されています。これらを共起語といい、ロングテールキーワードを狙ったコンテンツマーケティングにおいて重要な役割を担います。
 
関連記事:共起語検索ツール公式サイト
関連記事:名古屋のホームページ制作・WEB集客なら株式会社オンカ「必ず集客につながるコンテンツマーケティングの運用方法【2019年版】」

今回のまとめ

今回ご紹介したツールは、そのほとんどが無料のツールです。AhrefsとMozは有料であり、月額1万円ちょっとの金額が発生してしまいますが、無料とライアンルガ用意されている点は嬉しいです。どのツールも、ホームページを運用していく上で必要不可欠といっても過言ではなく、運用担当者は絶対にブックマークしておいてほしい代物ばかりです。
これらのツールを活用して、ホームページのパフォーマンスや検索順位を向上させて、しっかりと安定した集客を行っていってください。

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